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会計士が外資系監査法人に転職するために知っておきたい知識まとめ

🕒 2019/04/25
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会計士が外資系監査法人に転職するために知っておきたい知識まとめ

監査法人についての皆さんの印象はいかがですか。

監査とか難しそう、公認会計士がやる仕事でしょ?などのイメージを持っている方が非常に多いのです。

しかも外資系というと英語が必要というイメージの方もいますよね。

しかし外資系監査法人は英語を必要としないところもあります。

じゃあどこの監査法人がいいの!?

そんなあなたに今回はオススメの外資系監査法人について解説します。

※本ページにはPRが含まれます。

有名な外資系監査法人は?

監査法人とは企業の作成した財務的な情報を正しいと判定する団体のことです。日本では多くの場合、公認会計士が就職しています。

ではあなたは日本の4大監査法人を知っていますか?

新日本有限責任監査法人、有限責任あずさ監査法人、有限責任監査法人トーマツ、PwCあらた有限責任監査法人の四つです。通称で新日本、あずさ、トーマツ、あらたと呼ばれています。

この四つの企業で国内上場企業の被監査会社の約9割の監査を担当していると言われています。本当に大きな組織です。

それではこの中で外資系の企業はいくつあるか知っていますか?

実は全てなのです。日本の名前がついていますが、親会社は全て海外の企業です。いわゆる外資系ですね。

ということは日本の監査は9割ほど外資系の企業によって支えられているということになります。

外資系という名前からには「英語が必須なんでしょ…。」と思っている方もいらっしゃいますよね。実は全てがそうではありません。会社によります。

たまに海外の案件もあるようですが、業務のほとんどが日本語という会社もあれば、英語ができなきゃマネージャー以上になれない会社もあります。

こればかりは調べてみないと分かりません。しかし私は調べました!それらについてもまとめてみました!

4大監査法人を比較してみよう

オススメの外資系監査法人を挙げようとすると、どうしても4大監査法人に偏ってしまいます。

取り扱い高が非常に大きいだけあって、企業としても大きく、給料や、積める経験、福利厚生などがとてもいいのです。

4大監査法人の給料や積める経験、ネームバリューや待遇や風土や雰囲気の違いと特徴について解説していきます。

Big4の傾向と順位

まず規模で比較してみます。

社員の数は、あずさ、トーマツ、新日本が550から600人ほどを有しています。しかしPwCあらたは130人程で、他の3つと比べると少々劣っています。

また、PwCあらたは公認会計士の比率も他と比べて少ないため、4番手という色が強いです。

クライアント数で見てみても、あずさ、トーマツ、新日本が3300~3900社ほどにまとまっていて、PwCあらたは1100社ほどにとどまっています。

以上、規模から見ると、新日本、あずさ、トーマツ、PwCあらたという順位とみることが出来ます。

このような順位付けはあるけど、大体初任給は30万円程で、待遇もあまり変わらないようです。

それではなにが違うのでしょう。

風土や雰囲気から違いを探る!

風土や、雰囲気は事務所によって全く違うと言われています。

トーマツは、企業開拓に熱心に取り組み、長年TOPだった新日本に追いつこうとしています。年功序列のスタイルではなく結果主義が強い。そのためガツガツしている職場で、体育会系のようです。トーマツを転職した後も、出身者は活躍している傾向にあるそうです。

成長したい方で、ガツガツ行ける方はいいのではないしょうか。


新日本は、長年TOPを走ってきた監査法人であり、安定志向が強く、社員の年齢層も高い。オリンパスや東芝の事件があり、最近はパッとしていないが、いまだ国内最大手。

安定志向で年功序列型が強い職場ですね。これが合う方もいるかもしれません。


あずさは女性が多く、人の働き方を重視する職場のようです。働きたい人はガツガツ働き、それなりに成長もできるバランスの良い職場だそうです。


PwCあらたは一番歴史が浅く、グローバルに活躍するフットワークが軽い企業のようです。日本での売上がまだ少ない分、海外の業務が多いようだ。海外勤務もあり、英語も求められるTHE外資系といったものらしいです。英語ができなければマネージャー以上になれないというのは、PwCあらたのことです。

英語に自信があり、グローバルに経験を積みたいという方にはおすすめでしょう。

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以上、規模や業績、また口コミなどによる4大監査法人の比較を行いました。

どこがおすすめといえるかは、あなたがどう頑張りたいかにもよります。

  • ガツガツタイプのトーマツ
  • 安定志向の新日本
  • 働きやすさを重視したあずさ
  • THE外資系で英語も求められるPwCあらた
  • といったところです。

    いかがでしたでしょうか。会計士の資格は取ったけど、どこで働けばいいのか分からなくなったら、転職エージェントに助けを求めるのもアリでしょう。数多くの経験から、あなたにあった職場を探してくれます!

    それでは今日もあなたの人生の目標に向かって頑張りましょう!

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