オープンハウスに転職すべき?口コミ評判まとめ
不動産関係の仕事に憧れを抱く方は多いですよね。
実際に多くの幅広い業務を含む業界なので、幅広い学部からの志望も多く聞かれます。
その上、売上成長率30%超の会社ならあなたも気になりますよね。
そんなわけで、今回は不動産仲介のオープンハウスについての評判や強みをまとめてみました。
オープンハウスとはどんな会社?
オープンハウスという会社を知っていますか?
「東京に家を持とう」という織田裕二が犬になりきったCMは見たことありますよね。
その会社です。不動産仲介業務を行っています。
不動産仲介業は、不動産の買い手と売り手を仲介し、契約成立時に仲介手数料を取り利益を得ています。
その中でもオープンハウスは”東京の一戸建て”を主要事業とし、土地の買上げから、ニーズに合わせた建物の設計から建築、家の営業に至るまで、不動産のサプライチェーンをまとめて担っています。
また事業期間と、一件当たりの取引価格の低さで不動産業界の抱えるリスクをうまく回避しているという点で強みがあります。
オープンハウスが自称する特徴・強み
オープンハウスは、自社の強みと特徴ついて大きく2つ定義しています。
1つ目の売る力には、接客力と自社の販売プラットフォームをあげていました。
接客力ではスピーディーな対応や、ニーズを汲み取る能力や、コンサルティングのスキルをきめ細やかに指導しているようです。
2つ目の売れる商品には「東京の戸建=オープンハウス」というブランド戦略。
顧客ニーズを捉え、価格を抑える技術やノウハウが蓄積されており高いコストパフォーマンスを実現しているというのがあげられていました。
それらの結果、業績は急成長しており、ここ5年は売上を500億単位で伸ばしてきています。ここまで調べてみる限り、良い企業に見えますが、評判はどうなのでしょうか。
オープンハウスのブラックな評判?
ここからは本題のオープンハウスの評判について見ていきます。
「オープンハウス 評判」で検索してみると、「悪い」「ブラック」などマイナスイメージのワードばかりが表示されます。何が悪いと評価されているのでしょうか。
調べてみた結果、その原因が大きく3点に集約されていることが分かりました。
行き過ぎた営業
行き過ぎた営業とはどういうことでしょう。
自社の強みとしてあげられていた営業の部門に置いて顧客から受け入れられていない面もあるようです。
不動産の営業というのは結果を出さないとなかなか成果が認められません。
営業での強みと焦りが裏目に出てしまったのかもしれません。
かと言ってそのまま見過ごされるわけにもいかないので、そのような意見があることが受け入れられ、改善されることを祈ります。
行き過ぎたコスト削減
削ぎ落とされすぎたコスト。コストパフォーマンスを強みとしていたオープンハウスですが、それが行き過ぎているとの評価が多く聞かれました。
安くはあるが、その分品質が悪かったり、日当たりが悪かったり、見た目も安っぽい物件が増えてきているなどの印象を持たれる方もいました。
コストパフォーマンスも行き過ぎると裏目に出てしまいます。しっかりとそのバランスが見直されることを祈ります。
体育会系は避けられない!
最後は、オープンハウスへの就職や転職を考える方に向けたものです。
不動産系で、しかも急成長を続けているベンチャー基質のこの会社は、体育会系色が強いのは必然的なような気もします。
長時間労働は避けられないし、体力勝負になってくる事が多いようです。
しかしそれらはオープンハウスが不動産業界で日本一を目指しているからであり、それに賛同できるなら、苦ではないという意見も多く聞かれました。
それに頑張って結果を出せば女性でもしっかり評価され、昇格も見込めるため、キャリアアップしやすい職場と捉えることは出来ます。
また近年の長時間労働の是正の動きで労働時間のチェックは厳しくなっているようです。
合う人合わない人がいるとは思います。しかし、自分の実力勝負で、オープンハウスを日本一に成長させながら、共にキャリアアップしたいという方には良い企業なのではないでしょうか。
年収は20代で1000万?!
最後に、この会社の年収や待遇について紹介します。
何度も言っていますが、この業界はやった分だけ、結果を出した分だけ評価されます。
そのため年齢によっていくらぐらいというのは人によって全く異なります。
そのため頑張れば20代で年収が1000万円を超えることもあるようです。驚きですよね。
また資格取得に関する奨励金もあり、多くのチャンスを得たい、目的達成意欲が強いという方にはおすすめできる会社ではないかと思います。
まとめ
いかかでしたか?
評判が悪いという意見も見られましたが、転職、就職を考える方にとっては、そこを改善したいなどの志望動機に変えてみたらいかがでしょうか。
一緒にオープンハウスを日本一に押し上げたい!という気概がある方には向いてると思います。
あなたの人生の主人公はあなたです。今日も自分のためにがんばりましょう!