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販売職に転職したいが不安な方へ!たった5分でわかる基本知識

🕒 2018/03/15
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販売職に転職したいが不安な方へ!たった5分でわかる基本知識

「販売職はお客様と話すことが好きな人は良いけど、そうじゃない人は向かなそう」「給料って低いのでは?」「残業が多そう」など、そういった声がここ最近聞くことが多くなりました。

実際、皆さんが思っている以上悪くわない業界ではないのです。

当ページでは、当業界の仕事内容、年収など、皆さんがまだ知らない販売職について紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

転職するなら販売職?

転職を考える方は、販売職にするか迷った方もいるのではないですか?

皆さんも知ってる通り、この業界には店舗での販売や、店長、企業での営業職など、20~30代の若年層が中心となって仕事をするイメージが多いですよね。

また、この業界における、悪いイメージとして、ノルマがきつそう、めんどくさい顧客と話さないと行けない、意味のわからない理由から顧客からクレームが来そうなどの理由でこの業界を遠ざける人がいます。

ただ、この職には沢山の職業があります。

店舗での販売員や店長、商品訪問などの商品販売もあれば、企業での食料品営業職や通信システム営業職などの営業職もあります。

そのため、一般の顧客とコミュニケーションを取るのが苦手な方は、必ずしもそういった顧客の前で仕事しなくても良いのです。

商品販売職は、主に、スーパーやコンビニ、携帯ショップなど、一般のお客様向けに会話をする仕事ですが、営業職はそういったことはありません。

営業職は商品販売職の前線でお客さんと仕事をしている店員や店など、裏でサポートする仕事です。

どのようにすれば販売員は仕事がしやすくなるのか、どういった価格設定をすれば顧客は商品を購入してくれるのか、どのようにすれば商品を効率的早く店に届けることが出来るのかなど、お客様や取引先の潜在的な要望を掴み取り、顧客に寄り添ったサービスを提供するスキルが求められる仕事です。

各販売職の人数の割合

  • 商品販売:470万人
  • 営業職:341万人
  • 販売類似職:41万人
  • というようになりました。ここからみて分かる通り、商品販売職に続き営業職が多いです。

    販売職と営業職の平均給料別

    各職の平均給与を調べてみました。

    「平成24年就業構造基本調査結果」に基づくと、男性の販売店員38歳の場合、約27万円で、年収は約376万円。

    一方営業職は平均年収400万円以上になっています。

    これは余談ですが、男性の自動車外交販売員の場合、月給は約35万円で、年収は約507万円です。あまり一般の顧客とコミュニケーションを取らない営業職よりも、毎日個人顧客と接客する販売員の手取りが多いこともあります。

    業界別の年収

    販売職といっても業界によって年収額もことなります。

    2015年国税庁の調査によれば、5位は製造業の488万円、4位は学術研究や士業など(学術、幼稚園、小学校、学習塾などが含まれます)は507万円、3位は情報通信業(新聞社、テレビ局、通信キャリアなどのIT関連が含まれる)の593万円、2位は金融業・保険業の610万円、そして1位は電気・ガス・熱供給・水道業で655万というような結果が出ました。

    電気ガス水道は、日頃から欠かせないものです。生活を支えるインフラ事業などは、業界の売上を安定的に上げることができます。

    最も低かったのが宿泊業や飲食サービス業などで418万円でした。

    年収を狙って販売職を選ぶ際はこういった、業界別も注意して転職することが良いです。

    営業職に向く人、向かない人

    上の段落では、販売員などの職に向く人と向かない人について話してきました。

    ここでは、営業職に向く人と向かない人について紹介していきます。

    システム開発会社で営業職として働くひとの事例を出します。この分野の営業職は、サービスの提案をするほか、開発を担当するスタッフとコミュニケーションを取ったり、取引先側とのスケジュール調整を行なうことが仕事です。

    この職場で重視されるのは自分の持つ情報を的確に、相手に分かりやすくかつ、説得できてるかどうかが問われます。

    「お客さん」に分かりやすく話すことは大切だが、自分の提案に対して納得させることが営業職では求められています。

    営業職に向かない人というのは、自分の意見を強引に「お客さん」にすすめていく人です。

    営業は取引先に提案や、サービスをする場です。ただ、それと同時に、お客様の要望を基に解決していかなければならない仕事です。そういった相手側に経って、分かりやすいかつ、説得できるような内容をすすめることができない人は向きません。

    このように営業職へ転職したい方はこういった条件をみて選ぶことが必要になります。

    営業職、販売職へ転職を考える人へ伝えるべきこと

    日頃、販売員の仕事をみて、販売業界に就きたくないという若者が増えていますが、上記で説明したように、一般の顧客と接客しなくてもいい仕事もあるます。

    ただ、今後転職を考える方に注意していただきたいのが、営業職を目指す方は、最初から希望の職に就くわけではないことです。

    自社製品やサービスの特徴を理解するため、最前線で働いてどういったサービスや商品を一般の顧客に作ったほうが良いのか、考える必要があります。

    そのため、顧客からのクレームやノルマ達成などことも経験しなければなりません。

    ただ、すぐに営業職に移ることもあるので、そういった不安を抱え込まないで下さい。

    今回の記事を読み、販売業界に興味を持った場合、是非転職エージェントなどを活用して転職してみて下さい。

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