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既卒で就職できないは嘘!既卒就職成功のポイント

🕒 2020/11/23
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既卒で就職できないは嘘!既卒就職成功のポイント

よく「既卒になったらおわり」とか「既卒は就職できない」という噂を聞くことがあると思います。

しかしそれは嘘です。

既卒でも立派に就職している人はたくさんいます。

では就活に成功する人としない人は何が違うのでしょうか?

そこで今回は既卒でも就職に成功するためのポイントをまとめました。

※本ページにはPRが含まれます。

新卒向けの求人に応募する

既卒者がやりがちな失敗として一番多いのが、新卒枠で就職活動をしようとすることです。

よく既卒は就職できないと言われますが、それは嘘です。

新卒就活に失敗したからもう既卒ではまともな企業に就職することはできないということはありません。

しかし一方で新卒に比べて既卒が就職しにくいのも事実です。

たしかにリクナビやマイナビなどの就活サイトにも既卒可の求人はありますが、それはあくまで「既卒も受けていいだけ」であり、あくまで新卒向けです。

たとえ応募することができても、内定をもらえなければ意味がないのです。

新卒と同じフィールドで戦おうとすると新卒と比べられてやはり不利になってしまいます。

まずは自分が既卒であるということを受け入れて、既卒なりの戦い方で戦いましょう。

具体的には、既卒向けの就活サイトを利用して既卒歓迎の求人を探すとよいでしょう。

既卒になった原因をはっきりさせる

新卒と違って既卒が必ずと言っていいほど面接で聞かれるのが、「なぜ既卒になったのか」ということです。

そもそも既卒で就活をしている人は「新卒で就活をしたが失敗した」か、「そもそも就活をしなかった」の2つが考えられます。

面接官の心理としては、「既卒になったのはこの人が何か問題があって新卒での就活に失敗したのではないか」という懸念があるので、それを払拭するためにもこの質問への回答をしっかり考えておくことは既卒就活においてもっとも大きなポイントであると言えるでしょう。

逆にこの質問にうまく答えることができれば、既卒であるというハンデを克服でき、内定に一気に近づきます。

ではどのように答えるのが正解なのでしょうか。

まず「新卒就活に失敗した」場合、言い訳をせず素直に自分の非を認めることです。

就活に失敗したという事実はどんな言い訳をしたところで面接官にとっては変わりません。

だから変に取り繕わず自分の過ちを認め素直に話したほうが面接官の印象はよくなります。

そして自分の過ちを認めた上で、今はどうやってそれを改善して就職活動をしているのかを述べることができれば、失敗を経て成長できたのだとプラスの印象を与える事ができます。

行動量を増やす

既卒の就活で大きな特徴の一つが、行動量が新卒に比べて少ないことです。

新卒より不利だからと最初から諦めていませんか?

たしかに新卒より既卒の就活は厳しいと言われますが、だからといって諦めて応募数を減らせば当然内定数も減ります。むしろ既卒だからこそ行動量を増やし積極的にチャンスを作っていきましょう。

また、既卒にありがちなのが大手企業しか受けないパターンです。

既卒という不安から安定した大企業に応募したくなる気持ちもわかりますが、その安定さから内定率も低いため大企業だけに絞るのは危険です。

よって一度自分が何を仕事にしたいのか、自分のキャリアプランを見直したうえで中小企業にも目を向けてみましょう。

就職エージェントをうまく活用する

ここまで来たら、あとは一人で全部頑張ろうとしないことです。

既卒というコンプレックスからプライドが邪魔をして人に相談したくないという人もいるかもしれませんが、そのプライドのために就活に苦労するはめになるのは自分にとって確実に損です。

既卒は新卒に比べて異例で独自の対策だったり就活の仕方があるので、その情報を個人で集めるのはとても大変です。

そこで就職エージェントをうまく活用することをおすすめします。

転職エージェントはほとんどすべてのサービスを無料で利用することができ、キャリアアドバイザーが一人一人にあった求人やキャリアプランの形成を手伝ってくれます。

また自分の既卒になった理由が特有であっても、就職エージェントで自分と似た状況の人が登録していた可能性もおおいにあるので参考にすることができます。

おわりに

どうでしたか?

新卒とは違い既卒ならではの注意点や戦い方があるということが分かったと思います。

既卒であることを必要以上にコンプレックスに思う必要はありません。

企業にとっては既卒だろうがその理由がはっきりしていて会社に必要な人材だと思えば関係なく採用するところがほとんどです。

自分のこれからの人生にとっては既卒就活だったことなどたいしたことではないのだから、既卒であることをコンプレックスに思わずに自分のやりたいこと、キャリアプランに従って行動することが何より重要だと思います。

既卒が決まって絶望している人、就活を控えて不安な人の少しでも参考になったら嬉しいです。

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