総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約27,000件 | 対応地域 | 全国 |
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非公開求人 | 120,000件以上 | ターゲット層 | 20~40代 |
強い業界 | IT、医療、製造など業界多数 | 年収UP実績 | 多数 |
こんにちは。
突然ですが、みなさんは「社内ニート」という言葉を聞いたことはありますか?近年増えいていると言われている社内ニートですが、一見関係ないように思える人にもそうなる可能性がおおいにあります。
今回は社内ニートってそもそもなんなんだ、なぜ生まれてしまうのかというところからその脱出法までを紹介します。
まず社内ニートの定義とはなんでしょうか。
簡単に言えば読んで字のごとく「社内で仕事がなく暇でニート化している人」のことです。
これに似た昔からある言葉に「窓際族」がありますが、これは主に安定した地位を手に入れ働く気のない中年を指すものでしたが、近年では働き盛りの若者世代にも社内ニートは増えていると言われています。
しかし本物のニートと違って社内ニートは形だけでも出勤しているのだから暇つぶしをしていれば給料がもらえるならいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、社内ニートでい続けるのはリスクもあります。
なぜなら社内ニートのままではいつまでも出世も見込めず、自分のキャリアアップにもつながらないからです。
たとえばもしリストラしようとなった時に一番に切られるのは仕事をしていない社内ニートです。
またそれで解雇されて新たな職を探そうにも、社内ニートだと転職の際に本来言えるはずの前職の強みがまったく言えません。
そのため転職も上手くいかず本物のニートになってしまう可能性もおおいにあるのです。
また暇なのもつらいものです。やることがなくひたすらにネットサーフィンやエクセルを開いては閉じるということを繰り返していると辞めたくなるほどストレスになってきます。
むしろ割り切ってネットゲームや趣味に走れれば楽かもしれませんが、実際には周りの目があるために暇なのに暇ではないふりをしなければなりません。
周りは仕事もあって忙しそうなのに自分はなにやってるんだろうという葛藤と日々戦いながら毎日を無為に過ごすというのは精神的につらいものがあります。
ではこの社内ニートはなぜ生まれてしまうのでしょうか?
それには大きく分けて2つの原因が考えられます。
まず考えられるのは、自分に問題がある場合です。
最初は仕事を任せていたけど本人にやる気がなく仕事のクオリティも低ければ、上司は当然もっと仕事の出来る人に仕事を回すようになります。
また上司との人間関係が悪くあいつには仕事を任せたくないと思われてしまい結果仕事が回ってこなくなるという場合もあります。
特に部長など偉い人に嫌われてしまうとその影響が他の上司にも広がり悪循環的にどこからも仕事を回されなくなってしまいます。
新人に多いケースですが、上司が仕事で忙しく新人教育に時間を割く余裕がなく、いつまでも新人が仕事を任せられるレベルにならないので仕事を振ろうにも振れず置いてけぼりになってしまうことがあります。
これでは本人にやる気があっても仕事ができないのでいつまでたっても状況が変わらない可能性が高く危険です。
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約27,000件 | 対応地域 | 全国 |
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非公開求人 | 120,000件以上 | ターゲット層 | 20~40代 |
強い業界 | IT、医療、製造など業界多数 | 年収UP実績 | 多数 |
ここでは、社内ニートから脱却して道を切り開く方法をいくつかご紹介します。ぜひ取り入れてみてください!
社内ニートから脱する1つの方法は、今の会社で、暇な中でもなんとか自分で仕事を見つけることです。
特に自分が原因で社内ニートになってしまった場合、大事なのはまたこの人に仕事を振りたいと思わせることです。
身の回りの清掃や雑用からでもかまいません、とにかく自分がやる気があって自分から動ける人だという印象を持ってもらえるように小さなところからコツコツ頑張りましょう。
また、社内で積極的にコミュニケーションをとることを心がけることも重要です。
会社が悪い場合、忙しさのあまり悪気は無いのに新人の存在を忘れている可能性もあります。
新人の教育係的存在の上司と仲良くなれば仕事をしたいことを相談し、仕事が回ってくるかもしれません。
もう一つの手っ取り早い方法が転職することです。
それは1の方法に比べて逃げのように聞こえるかもしれませんが、時には戦略的撤退をして新たな環境で心機一転してやり直したほうがいいこともあります。
実際社内ニートになるまでに人間関係が悪化してしまった場合などは関係修復に時間がかかりますし、必ず修復できるとも限りません。
また教育が足りないために社内ニートになってしまった場合、その会社のシステムに問題があり優良企業とも言えないので、将来的なことを考えても転職したほうがいい場合もあります。
しかし社内ニートはその性質故に転職も難しいことがあります。
前職を辞めた理由や自己アピールの仕方によっては仕事のできない人だと思われてしまうからです。
そこで転職エージェントを活用することをおすすめします。
その多くは無料で登録でき、キャリアアドバイザーが親身に相談にのってくれるので自分に合った求人が見つかります。
また社内ニートの暇を最大限に活用して情報収集や資格取得の勉強をするなど転職の準備をちゃんとすることも成功に繋がるでしょう。
どうだったでしょうか。
一見仕事もなく楽そうな社内ニートもつらい面やリスクを伴うこと、そして自分の行動次第でどうにでも脱出可能だということがわかったと思います。
もちろん社内ニートを受け入れ開き直って暇を楽しむのも1つの手ではありますが、自分の将来のことを考えて、社内ニートになっている人は一度自分がこれからどうしていくべきか考えてみましょう。