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上司を殺したいと思うほど上司が憎い時のストレス対処法

🕒 2018/03/02
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ぐちぐちと嫌味ばかり言ってくる上司、自分の過失を認めず全て部下のせいにしてくる上司、どんな職種でも憎い上司というのはたいていいるものです。

時にはそれがあまりにひどく上司に思わず殺気を覚えることもあるでしょう。

ではそんな憎い上司に手を出してしまう前に、そのストレスをどうすればいいのか、簡単にできることから最終手段まで対処法をいくつか紹介してみました。

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絶対に手は出さない

まず肝に銘じておかなければならないのが、絶対に手は出してはいけないということです。

どんなに手を出したくなるほど上司が憎くても、あなたが手を出した時点でそれは立派な傷害罪であり、上司は被害者側になります。

そうなるといくら上司のあなたへの仕打ちが手を出したくなるほど客観的に見てひどくても、それをあなたが必死に説明しようとしても傷害罪の事実は変わりません。

そして本当にあなたが耐えられなくなって転職をしようとする時にもその事実は絶対に邪魔をしてきます。

日々苦しめられている憎い上司にあなたの人生まで壊されてしまっては本当にもったいないので、どんなに憎くても手を出したら負けだ、と自分を抑えましょう。

悟りを開く

そういった憎しみ、ストレスへの一番簡単な対処法は、悟りを開くことです。

すぐ嫌味や文句を言ってくる上司の言葉をいちいち真に受けたりあげく自己嫌悪に陥っていてはどんな人でも精神がまいってしまいます。

それがひどくなるとうつ病などの精神病になり働くことさえ難しくなってしまいかねません。

そうならないために必要なのがまともに取り合わない、スルーする能力です。

仕事上上司が部下に怒ることは必ずあるし避けられません。

そのすべてをスルーするのはまた問題ですが、時にまともに取り合わない事も会社で生きていく上で必要です。

すぐ嫌味や文句を言ってくる上司に対して「この人は頭ごなしに怒ることしかできないかわいそうな人だな」とか「自分の立場ばっかり気にしているから出世できないんだろうな」「さっきから同じことばっかり言っているけどこの説教いつまでかかるのかな」などと客観的な視点で分析したり、あきれたスタンスで聞いていれば、真に受けてイラついたり殺したくなるほど憎くなるということはないでしょう。

なおこの考えやスタンスを態度には現わさないようにだけくれぐれも気を付けましょう。

より説教が長引くはめになります。

趣味や運動でストレス発散

もう一つの簡単に出来る対処法として、趣味や運動でストレス発散をするという方法もあります。

日々の上司によるストレスを休日までずるずる引きずっていては負のループからいつまでも抜け出せません。

そこであんな上司のせいで自分の私生活まで影響が出てたまるかくらいに開き直って、割り切って趣味や運動に打ち込むことはストレス発散にとても有効です。

趣味がないという人や運動が得意ではないという人には簡単に始められるジョギングなどもおすすめです。

あまりにいらついて趣味に没頭できないという人はボクシングでミットを上司に見立てて想像で殴っているような気分を味わうという方法も?

仲間を集めて訴える

上記二つの方法でも我慢できない場合、我慢せずに実際的な行動に出るという手もあります。

その上司の被害を受けている人が他にもいた場合、その人たちと協力して人事部や職場内にある相談窓口に訴えればその上司を異動させたり多少改善させることができるかもしれません。

ここで重要なのは一人で上司相手に戦うのではなく複数で、かつ第三者を間に挟むことです。

たとえあなたが一人で上司に反発しても、上司はまともに聞いてくれず相手の思うつぼになってしまうでしょう。

そこで仲間を集めたり録音テープなど物的証拠をそろえるなどしてその被害の客観性を高めてから第三者に相談することで、真実味も増し上司を追い詰めることができます。

行動を起こすことでさらに上司からひどい仕打ちをうけるのではないか、この会社にいられなくなるのではないかという恐怖もあるでしょうが、あなたが行動を起こさない限り上司が変わる可能性はほとんどありません。

転職する

これまでの方法でストレスが収まればいいですが、それも無理だった場合の最終手段は転職することです。

たかが上司のせいで会社を辞めるのは逃げだとかもったいないと思ってしまうかもしれませんが、転職の理由の第一位はいつも人間関係です。

上司へのストレスで仕事に身が入らなかったり私生活にも影響が出てしまうくらいなら改善を諦め新しい環境で再スタートした方がいいこともあります。

自分の人生において今の職場で上司に我慢し続けるのと新しい環境に飛び込むのとで転職を選択したならそれは合理的選択であり逃げではありません。

おわりに

どうだったでしょうか。

上司は仕事をする上で大きな存在ではありますが、所詮たかが会社の一社員です。

そんな人のために悩んだり苦しんだりして自分の人生を楽しめなくなるのはバカらしいと開き直ってストレスと上手く付き合っていけるといいですね。

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