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キャノンに転職すべき?口コミから知る年収や残業時間などの実態

🕒 2018/02/27
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キャノンに転職すべき?口コミから知る年収や残業時間などの実態

町中のあちこちでよくカメラを持つ方が多くいます。そのカメラのメーカでキャノンというブランドを知らない人はいません。キャノンのカメラは日本限らず世界中で利用者に愛されて使われています。

世界で最も高評価な企業2017、トップ100に日本企業として、キャノンは4位に入っています。そんな有力のある有名企業で働きたいと思った方はいませんか?

はい、絶対にいます。キャノンに転職をしたいと少しでも興味を持っている方に、表では絶対に知ることのできないキャノン内の社内雰囲気や転職方法について隠さずご紹介します。

※本ページにはPRが含まれます。

キャノンの基本情報

キャノンの基本情報については、下記の表をご確認ください。

商号 キヤノン株式会社
設立 1937年8月10日
代表取締役会長CEO 御手洗 冨士夫
資本金 174,762百万円(2016年12月31日現在)
従業員 26,246人(2016年12月31日現在)
売上高
  • 単独 1,763,987百万円 (2016年12月決算)
  • 連結 3,401,487百万円 (2016年12月決算)
  • 本社所在地 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
    事業内容
  • インクジェットプリンター
  • 大判インクジェットプリンター
  • インクジェット化成品の開発
  • キャノンの歴史と事業計画

    1933年に東京麻布六本木に高給小型写真機の研究を目的とする精機光学研究所の開設から、キャノンはスタートしました。

    特徴としては、みなさんもご存知のカメラの製品開発を始めインクジェットプリンター・大判インクジェットプリンター・インクジェット化成品の開発などインクプリンター事業も力を入れています。また、最近では数千人を準じにカウントできる画期的な技術「People Counter」を開発しました。キャノンは個人顧客向けにカメラのみを作っているのではないことが分かりますね。

    大企業だけあって経営業績は非常に安定の良い会社です。

    キャノンの中途採用について

    キャノンでは、中途採用をしていますが、広告、営業というよりエンジニア、開発者など、技術系の職種を求めている傾向が強いです。

    技術者からの転職をお考えの方は美味しい話です。

    転職における選考フロー

    転職者向けの選考フローは4ステップを踏む必要があります。

    ステップ1:WEBエントリー

    ご希望の職種を選択、エントリーフォームから応募

    ステップ2:書類選考

    人事及び募集部門にて書類選考を実施後、結果を連絡

    書類選考期間は3週間程度

    合格の場合、一次選考の参加可能

    ステップ3:一次選考

    面接(部門+適性検査)

    選考結果に1~2週間程度で連絡

    合格の場合最終選考へ

    ステップ4:最終選考

    面接(部門の担当役員+人事)

    1~2週間程度の最終選考に合格した場合内定通知が届く。

    口コミから分かる社内の雰囲気

    キャノンでは、社内間の人間関係はとても良く、ワークライフバランスや福利厚生の制度は充実しています。また、終身雇用でリストラはほぼない上、有給の獲得もしやすい会社です。

    一方で、会社の意思決定が遅いことや、40代、50代の実力の無い社員が多いことが特徴です。

    若いうちからバリバリ働きお金を稼ぎたい方、意思決定の速い会社、自分がやりたいことを自由にやりたいなど、20代後半若手が転職をするよりも、家族と多く時間を使いたいと考えている40代の方にはオススメな会社であると言えます。

    キャノンで働く社員の口コミ

    研究開発・在籍12年目・中途入社・男性・年収760万円以上
    総合評価:★★★★★

    残業がほぼゼロで、技術系の年収としては少し低め、住宅手当はなし。ただ、ワークライフバランスや福利厚生の制度はとても充実していて、仕事以外の時間を優先的に考えている方は、家族と沢山時間を過ごすことができるのでそういった方にはオススメです。仕事においてはミスをしないようにとフォローが手厚く、責任とともに大きな仕事を任すのは少ない。大量に採用され始めた世代が順に昇格しているため、波に乗れない同世代の人の昇格は難しい。また、技術開発するスピードは遅い。新しい商品を開発するというよりも、現存の商品をどのようにして改善できるかについて再開発していることが多い。開発された商品に対してユーザーから叩かれることは特にないので、プレッシャーのない中で仕事ができる。

    製品開発する部門にもよるが、他社とは異なり、残業時間は殆ど無い。ただ、製品開発など納期がシビアな部門は、他の部門とは違い、残業が多くなる。

    この会社は成長志向のある人や、改革意識の強い人が少なく、仕事というよりかはプライベートを充実に過ごしている人が多く、将来的な不安を感じる人も多くいる。ただ、無理をしなければプレッシャーのない環境で仕事をすることができるため、落ち着いて仕事を人にはオススメ。給与もそこまで低くないから総合的に考えればいい会社だと思う。

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    管理職クラスや年収アップを求めている方であればリクルートエージェントを活用することをオススメします。

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