総合評価 | 求人の質 | ||
---|---|---|---|
コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 非公開 | 対応地域 | 全国 |
---|---|---|---|
非公開求人 | 非公開 | ターゲット層 | 総合 |
強い業界 | メーカー/サービス/IT/不動産/流通 | 年収UP実績 | 6割 |
こんにちは。小売業界というと、セブンイレブンなどのコンビニエンスストア、マックスバリューなどのスーパー、イオンなどの巨大ショッピングモールなどの施設が思い浮かべられますが、実は小売業はとても様々な職種がある業界です。
小売業界について皆さんが思っていること、どのような業界なのか、転職には向いているのかなど、その他様々な実情まで手をのばしてまとめていきます。小売業界は、百貨店・専門店・流通・小売業界に属する企業は、メーカーや商社などから製品を仕入れ、一般の消費者に販売している。商社が「卸売業」と呼ばれるのに対して、「小売業」とも呼ばれています。
多岐にわたる商品を店頭に陳列して販売する百貨店やスーパーマーケット、コンビニエンスストアに対し、特定の領域の商品を扱うのが専門店。例えば、衣料品を扱うアパレル店、医薬品や化粧品を中心にそろえるドラッグストア、電化製品などを取り扱う家電量販店などがその代表格です。
百貨店・専門店などは、駅に近く都市の中心部にある「都市型店舗」と、都市部から離れた道路沿いやインターチェンジの近くなどにある「郊外型店舗」の二つに大きく分けられる郊外型店舗のうち、道路沿いにあるものは「ロードサイド店舗」と呼ばれることがあります。
百貨店は殆どが都市型店舗であり、品揃え、広さどれをとっても小売業界の中でも最大級を誇っています。
一方でコンビニエンスストアなどは、店舗のによって規模は様々となっています。
そして職種についても、小売業者は様々なものがある。
来店客のニーズを聞き、それに合った商品の提案や販売を行う。
店舗のリーダーとして人材管理や店舗運営、さらに物品発注といったことまで幅広い仕事がある。
卸売業者やメーカーから消費者のニーズや自社のコンセプトに合った商品を見つけ出して、できるだけ安く仕入れを行う。
最近では、プライベートブランドといい、小売業者が自ら商品を開発することも増えており、それらの開発を行う仕事です。
小売業界の平均年収は354万となっていて、他の業界と比べると少し低い水準になっています。しかし、小売業界のTOPである「WDI」「エイチ・ツー・オー リテーリング」は、平均年収1000万を超えているので、ピンからキリまでいるような印象でした。
しかし、最近では小売業界にライバルが出現しています。
ネットショップです。
ネットショップは運営コストが安くすむため、実際にスタッフを抱えながら店舗を運営するより販売価格を抑えることができます。そこで百貨店や家電量販店の中には、自らがネットショップ事業に乗り出して対抗する企業が増えています。
一方、対面販売の強みを生かし、豊富な専門知識ときめ細かな接客、アフターサービスなどでネットショップとの差別化を図り、国内富裕層や訪日客の取り込みにも積極的です。ネットショップと店舗を連動させて、店頭に来ていただいたお客さんに、店舗にはない商品をネットで注文しお客さんを逃さないようにしたりと、とてもネット事業に力を入れています。
この他にも、スマホアプリなどにも力を入れています。現在スマートフォンを持っている割合は77%となっており、スマホからも商品を購入できるようにし、様々な流入を増やしています。
更に、現在日本に訪れる外国人の数も年々上昇しています。観光客はたくさんお金を落としてくれるのですが、そのような方々をしっかり確保すべくスタッフの語学力の強化、多言語のメニューの用意などいまでは当たり前になっているようなサービスを瞬く間に普及しました。
このように、小売業界には新しく「ネットショップ業界」というライバルが出現しましたが、それらに対抗して様々なサービスを生み出しているため、業績は年々上がっているのだと言えます。
小売業界にはどのような人材が求められているのでしょうか。
職種にもよりますが、店舗勤務の場合お客さんへの丁寧な対応ができる誠実さ、お客さんに自分の意思を伝える表現力などが求められます。何より人と話すことが好きという人が向いています。
お客さんにクレームを言われた際に顔に態度がすぐ出てしまうような方は、あまり向いているとは言えませんね。
小売業界で活躍したいあなたへ最もおすすめの転職サイトは『マイナビ転職』です。
マイナビ転職は大手人材会社マイナビが運営している社会人のための転職サイトです。
業界最大手の求人数を誇り、全国の求人情報を職種、勤務地、資格などから検索することができます。その他にも「診断コンテンツ」「転職活動のノウハウ」など転職に役立つ情報が満載なので、もちろん小売業界への転職に役立つコンテンツや、良質な求人情報も盛りだくさん。
いかがでしたでしょうか。小売業界は、実際にお客さんに身近な存在であるためやりがいや楽しさも感じやすいのかもしれません。そして、向いている方の傾向に関しては、やはり人と話したりコミニュケーションを取ることが好きな方・お客さんに対する丁寧な対応ができる人材となっていました。
皆様の転職活動が成功することを心から祈っております。