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罠にはまるな!交通費支給と交通費全額支給の違いと意味を解説
🕒 2020/11/24
転職活動をしていると、企業の求人広告をたくさん見ますね。交通費を企業がどれくらい払ってくれるのかをしっかりと確認しなければなりません。しかし求人票を見ると交通費全額支給と書かれていたり、交通費支給と書かれていたり、混乱しやすいですね。
このページでは、交通費全額支給と交通費支給の違いをご紹介します。
※本ページにはPRが含まれます。
交通費全額支給とは
「交通費全額支給」とは、通勤交通費を全額、会社が負担してくれることを意味します。
例えば新幹線で通勤しても問題ないということになりますので、何も気にする必要がありません。
大手企業や東証一部上場企業なら、「交通費全額支給」の会社がほとんどです。
交通費支給の場合は上限に注意しよう
「交通費支給」の場合は、会社側が通勤交通費を全額負担してくれる場合もありますが、そうでない場合もあります。
しかし、全額支給ではなく、「上限2万5000円まで」というように支給の上限を設けている場合がほとんどです。
遠方から通勤する場合には、上限金額をしっかりと確認しておくべきです。
交通費に上限を設けている大手企業もありますが、特に中小企業やベンチャー企業に多く見られます。
上限を設ける理由は、従業員に支払う交通費を節約したいというより、規模の小さい会社は経理部門にあまりリソースを使いたくないため、従業員一人一人の交通費を計算する手間を省きたい、遠隔地の応募者をフィルタリングしたいなどの思惑があるからです。
大企業やベンチャー企業を問わず、これから転職を考えている方は、交通費を含め条件面の項目をしっかりと確認しておいたほうがいいでしょう。
交通費に上限を設けている企業は、家が遠い人を敬遠する傾向があります。そのため、面接などではその点に気づけなければなりません。
転職エージェントと相談して、代わりに企業の本音を聞いてもらうという手もあります。
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