転職サイト・転職エージェントの口コミ評判おすすめ比較ランキングが分かる情報メディア
TOP > 転職エージェントのお役立ちコラム > 転職エージェントの平均登録数はどれくらい?掛け持ちの是非を問う

転職エージェントの平均登録数はどれくらい?掛け持ちの是非を問う

🕒 2018/02/08
このエントリーをはてなブックマークに追加
転職エージェントの平均登録数はどれくらい?掛け持ちの是非を問う

転職を考えたとき、転職エージェントに相談をもちかけるのは間違った手段ではありません。

しかし、転職エージェント1社だけに相談するだけでは不安だと感じる方は多くいると思います。

実際、転職エージェントに登録している転職者の平均登録数はどれくらいなのか、かけもちは手段として適切なのか解説していきたいと思います。

※本ページにはPRが含まれます。

皆さんの平均登録数はどれぐらい

1つの転職エージェントでは不満という方は、転職エージェントを掛け持ちするのはありです。

実際の転職成功者は掛け持ちをしていた方が多いです。

転職を成功させていた方々は平均登録数4社のエージェントを掛け持ちしていました。

また、転職者全体でも平均2社を掛け持ちしていました。

このように現状でも2社以上の転職エージェントを登録していて、成功者は平均登録数4社以上登録していることから、転職エージェントはむしろ多く登録したほうが有利とされます。

転職者によっては、転職エージェントを掛け持ちすることは気が引けるという方も多いと思います。

しかし、実際は転職エージェントもお客様を掛け持ちしており、キャリアコンサルタント1人についても複数の転職者の相談にのっています。

相手に申し訳ないという感情を持つ必要はありません。

むしろ、掛け持ちをしてより良い転職情報を手に入れる方が有効です。

また、掛け持ちをすることで得られる利点も多くあります。

複数の転職エージェントを利用する利点とは?

転職エージェントを掛け持ちすることの利点は先ほども述べたように、転職情報を多く得られる点があります。

転職情報を多く取得できる

転職エージェントによって、非公開求人を持っていたり、特別なサポートシステムを持っていたりします。

多くの転職エージェントから情報を得ることによって転職情報を網羅し、自分の探している企業を見つけることができます。

また、転職エージェントは新人のエージェントがいれば、ベテランのエージェントもいます。

またエージェントによってモチベーションなどが全く異なります。

メールの返信速度や持っている企業のコネなどさまざまな点で強みを持っているエージェントとそうでないエージェントがいます。

さらに転職エージェントによっては職種によって得意、不得意があります。

自分の求めている職種の求人に詳しいエージェントに巡り合うには複数のエージェントに合う必要があります。

1人1人のスキルが違う中でベテランのスキルの高いエージェントにあたるには複数の転職エージェントに相談を持ち掛けることが必要です。

そして、他の転職エージェントの掛け持ちの利点としては選考の回数が増えるという利点があります。

選考の回数が増える

転職エージェントは選考を進めるにあたって、1人につき1週間で1つを紹介します。

そのため、面接などの選考も週1回ペースとなってしまいます。

早く転職を進めたい方にとって1週間に1回というペースは遅いものになります。

選考を複数行くことが1番転職を早く終わらせることができるというわけではないが、数を打てば早く終わる可能性は大きいです。

自分に見合ったペースで転職を進めたいとき、遅いと感じる人は複数の転職エージェントに相談することが得策でしょう。

添削などでより追求できる

転職ではPR表や、職務経歴書を企業に提出しなければなりません。

それらの書類を掛け持ちしておけばよりよい添削を行ってもらえます。

企業によって使った方がいいと思われるフレーズが少し違う可能性があります。

そのフレーズを自分で厳選しながらよりよい言葉を選ぶことが転職に有利に運びます。

実は転職エージェント掛け持ちのデメリットも存在する

ここまで転職エージェントを掛け持ちする利点を説明してきましたが、利点があるということは転職エージェントを掛け持ちする欠点もあります。

転職エージェントを掛け持ちすることの欠点としては管理が難しくなってくることです。

メールが複数件くることや、電話が鳴りやまないといった状況は自分の中でも、どれをとればいいのかわからなくなり、チャンスを逃してしまうかもしれません。

また現職で忙しいなどメールや電話を確認できない場合、数が増えるほど労力も必要となり、疲れも多くなります。

また、転職エージェントは返事が遅い転職者は自然に優先度が低くなってきます。

転職エージェントも仕事として取り組んでいますが、転職に対しての意気込みを感じられないと感じた場合、優先度が下がるのは避けられないことです。

掛け持ちのデメリットを補うコツとは

掛け持ちで対応が遅れたりしないためには管理がしっかりと必要になります。

おすすめの管理方法としてはメールでの管理です。

新しいメールアドレスを作り、それを転職専用のメールアドレスとすれば、プライベートと管理して使えとても便利です。

また最初は多くても3社の転職エージェントを掛け持ちしましょう。

3社でうまく転職活動をおこなえるようになれば次第に増やしていきましょう。

リクルートエージェント|複数登録で外せない定番中の定番

総合評価評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星求人の質評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
コンサル評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星サポート体制評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
公開求人数約100,000件対応地域全国47都道府県
非公開求人約110,000件ターゲット層総合
強い業界全ての業界に強い年収UP実績7割

『リクルートエージェント』は言わずと知れた転職エージェントの中で一番手です。人材業界No.1を座を獲得しているリクルートが運営に関わっており、「全国求人数」「都市部と地方のバランス」「コンサルの提案力」、どれにおいてもトップクラスの水準です。

複数登録で転職エージェントそれぞれの強みを活用したい方の中で、とりあえず最も無難な1社に登録した上で、尖った部分がある転職エージェントを2~3社登録するやり方は一番主流です。

そして「とりあえず登録しておいて損はない最も無難な転職エージェント」と言えば、リクルートエージェントに間違いありません。

数十年をかけて築き上げてきたリクルートのブランドは産業界と根強いコネクションを持ち、ここ数年で急増しているベンチャー企業が容易に追い抜くことができないでしょう。

複数を利用したいけど、全てにおいて納得できる水準に達している1社を選びたい、という方には、リクルートエージェントがおすすめ。

あなたの成功を、陰ながら祈っております。

\大手30社から自分にぴったりな転職エージェントをかんたん絞込検索!/
地域
性別
希望職種
正社員経験
年齢
希望年収
人気条件 こだわり条件

関連する他の記事

【書類選考なし】転職したい企業の面接を受ける方法
いざ転職しようと思い立ったら、まずぶつかる壁が書類選考です。同じ履歴書を使い回すと通過率が激落ちす…
未経験からITエンジニアへの転職にリクルートエージェントは可能かを検証
未経験からIT業界で転職したい。でもどの転職支援サービスを利用したらいいかわからないという方に、リク…
転職エージェントで経歴詐称・学歴詐称するとバレてしまうのか?
転職エージェントの利用者で少しでも企業に自分をよく見せようと経歴・学歴詐称する人がいます。立派な犯…
pagetop