2023年に使った最高の看護師転職サイト3選

看護師といえば、一般的に病院で勤務していますね。

学生時代、必死に勉強して資格を取り、やっと看護師になれる、と思っていても離職率が高い職業のうちの1つになってしまっているのが現実です。

まず、公益社団法人日本看護協会が、2016年に病院看護の実態調査をしました。

これによれば、常勤看護職員離職率は10.9%、新卒看護職員離職率は7.8%となっています。

常勤・新卒ともに、小規模病院ほど離職率が高いようです。

この中でも、離職率が相対的に高い職場は、個人病院で、常勤17.3%、新卒17.6%と、高い数字が表されています。これは転職をする看護師の数が多いということにつながります。

看護師の現状は、慢性的な人手不足です。長い間、看護師の人手が足りないことは問題となっており、この問題はまだ解決に至っていません。その上、少子高齢化が原因で、患者は増えるが、働き手である看護師が増えないことは、今後の課題となるでしょう。

看護師が少ないことでどのような問題が起こるでしょうか？

それは、「職場で働いている看護士の一人あたりの仕事量が増える」、「新人なのに人手不足が原因で頼れる先輩がいない」ということです。

前者は、離職につながる原因の1つです。

なぜなら、仕事量が増えれば夜遅くまで働くことは増えますし、その結果、心身ともに疲弊して仕事が嫌になり、離職してしまいます。さらに、身体に負担が大きくかかる夜勤での労働時間が大きい職場、もしくは夜勤が頻繁にある職場になると、離職率も高くなっていきます。

もう1つ、離職する理由として、結婚、出産、子育てなどのライフイベントが挙げられます。

看護師職は、圧倒的に女性が多いので、ライフイベントが起こるタイミングで離職します。

「レバウェル看護（旧：看護のお仕事）」は厚生労働省が2016年度にサービス満足度ナンバーワンに選んだ転職サイトです。政府に認められた優良の看護師転職サイトということですね。

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