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ヨーロッパで働きたいあなたへ海外転職の基本中の基本

🕒 2019/06/19
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ヨーロッパで働きたいあなたへ海外転職の基本中の基本

読了時間4~5分

日本人に人気の海外転職先といえば、どこでしょうか。

イギリス、アメリカ、フランス、中国、ドイツと思い浮かぶ国は多々存在すると思いますが、やはり外すことの出来ない選択肢がヨーロッパではないでしょうか。

海外観光地として日本人に圧倒的な人気を誇るヨーロッパ、「実際に暮らして働いてみたい」という方は多いのです。

しかし今ヨーロッパは政情不安、若者の失業、移民問題というように多くの問題に悩まされています。

日本人が転職をするには競争率が高く難しいと言わざるを得ません。

しかしそれでも海外転職を成功させる方法はあります。

それは「きちんと情報を収集し、正しいツールを用いて、行動する」ということです。

今回はヨーロッパに海外転職を目指す皆さまのために、基礎知識から人気の転職エージェントまで詳しく解説を行っていきます。

この記事を読んで理解できること:

・属する国々について

・イギリス、フランスの転職事情について

・転職ツールについて

※本ページにはPRが含まれます。

ヨーロッパの国々

一口にヨーロッパと言っても実際にはどのような国々が存在していて、どのように分類されているのかについて簡単に說明を行っていきます。

ヨーロッパは西、東、南、北に国連により分類されています。

・西ヨーロッパの国々

フランス、ドイツ、オランダ、スイス、ベルギーなどが属しています。

地域差はありますが、全体的に日本人にとっては暮らしやすい気候になっています。

・東の国々

ロシアやポーランドなどが代表例ですね。

場所によってはとても寒く、日本人は慣れるまでに時間がかかりそうです。

・南の国々

イタリア、スペインなどが代表例です。

観光地として訪れた方も多いのではないでしょうか。

・北の国々

イギリス、フィンランドなどが属しています。

イギリスはEU離脱に向けた手続きが進行中ですね。

以上のようにヨーロッパには大量の国が存在します。

これらすべての国の転職事情を1つ1つ述べていくのは不可能なので、イギリス、フランスの2カ国に絞って解説を行っていきます。

イギリスへの転職

イギリスへの海外転職を目指す上で必要な気候、文化、労働市場の現状を解説します。

気候

イギリスの気候は年間を通して平均して降水量が多いのが特徴です。

目安としては日本の梅雨の3分の1程度の降水量ですね。

夏と冬の時期は似通っており、最高気温、最低気温ともに基本的に日本より低い水準で年間を通して推移します。

どちらかと言えば天気が変わりやすい方です。

文化

まずイギリスの言語に関してですが、当然ながら英語が公用語です。TOEFLなどの全世界共通のテストを受験しましょう。

「イギリスなまり」というように独自の発音をするので慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。

食文化にも日本とは大きな違いが存在します。

テーブルマナーも厳しいので注意が必要です。

治安を考える際に重要になるのが銃規制の有無ですが、イギリスは日本と同等レベルの厳格な銃規制が敷かれています。

しかし文化として狩猟や射撃が根付いているので、それらの分野には寛容です。

労働市場

イギリスには日本食のレストランなどが大量に存在しています。そのような店の求人は日本人が殺到することが多く、競争率が高くなっています。

その他の一般企業の求人は高度な英語能力が前提となる場合がとても多いです。

まずはTOEFLなどの試験を受けて、自分の客観的な英語能力を確認しましょう。

ビザの支給を補助してくれる会社は少ないので、日系企業の駐在員としての求人を狙い目です。

全体的に就労ビザを持っていない方には転職難易度の高い国となっています。

フランスへの転職

フランスへの海外転職を目指す上で必要な気候、文化、労働市場の現状を説明します。

気候

降水量は年間を通してほぼ変わらず、振り続けます。梅雨の時期の3分の1くらいの降水量ですね。

気温としては夏や冬の時期は比較的似通っていますが、全体的に日本に比べると涼しい気候になっています。

文化

フランス人は英語を話せると勘違いしがちですが、英語を話せない人も多いです。

基本的にフランスが公用語となっています。現地企業の採用しているフランス語の検定試験を受験し、客観的な結果を出しましょう。

フランス料理といえば通じるように、フランスは食へのこだわりが強いです。

テーブルマナーも店によっては相応に存在するので気を付けましょう。

日本が軟水なのに比べ、フランスは硬水なのでそこも注意しましょう。

治安面ですが都市部と周縁部で全く違います。都市部ではスリなどの軽犯罪が多いです。

銃規制はきちんと敷かれていますが、日本と比べれば少しゆるいです。

労働市場

フランスは現在失業率に悩まされています。現地の若者が就職に困る現状では、日本人が転職するためには高度なフランス語能力が前提となるのが大半です。

高度なフランス語能力を必要としない仕事は観光地に多く存在する日本食料理店の接客係などです。

しかしこのような職種も競争率が高く、就職は困難な状況にあります。

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さてイギリスとフランスの文化や就職難易度について說明を行ってきましたが、皆さんは海外転職についてどう感じたでしょうか。

「難しい」「厳しい」と感じた方が大半なのではないでしょうか。

実際に現在ヨーロッパは政情不安や失業率などの問題に悩まされており、海外から転職するには難しい状況となっています。

しかし求人が常に一定数存在しているということも、また事実です。

では海外転職を成功させた方々は、どのように転職活動を行ったのでしょうか。

ここで重要になるのが「非公開求人」です。

求人の中には何らかの事情(他企業に知られたくない、応募が殺到しすぎると困る)などの理由で非公開になっている求人が存在します。

人気の海外転職は特にそれに当たります。

JACリクルートメントではそのような非公開求人を大量に抱えています。

そのためライバルよりも先に高待遇の求人を見つけることに適しています。

海外転職を成功させるために是非活用してみてはいかがでしょうか。

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