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貰えるものは貰うべき!転職が決まったら再就職手当かお祝い金を受け取ろう

🕒 2020/11/24
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貰えるものは貰うべき!転職が決まったら再就職手当かお祝い金を受け取ろう

新しい会社にいつでも入社できる状態で今の会社を辞めるのが理想ですよね。空白期間がゼロで何も損はしないから。しかし、元の会社を退職した後、思いのほか転職活動が長引いてしまってすぐに転職先が決まらないということは多々あります。

しかしご安心ください。たとえ思った通りにスムーズに行かなくても、失業保険がもらえます。

失業保険を受け取っている期間中にめでたく再就職が決まったら、失業保険の支給がストップされます。代わりにいくつかの条件を満たしていればハローワークの再就職手当か、転職サイトがもらえます。今回は、転職が決まった方に再就職手当とお祝い金のもらい方をご説明します。まず再就職手当から見ていきましょう!

※本ページにはPRが含まれます。

再就職手当とは何?

再就職手当はハローワークで紹介された就職先が決まった時に受け取れる給付金のことです。注意が必要なのは、対象は正社員のみです。パートやアルバイトとして再就職できても支給されません。就職が決まるまでもらっていた失業保険はもらえなくなる代わりに、失業保険の残り日数で計算して再就職手当が支払われます。

実質的に、定められる期間内に就職できる方が失業保険をフルに受け取れる制度だと言えます。そうしないと、失業保険を貰い続けたいと考えている方は本体就職できるはずなのになかなか再就職をしないという事態が起こりかねないからです。

再就職手当の受け取り方

ここでは再就職手当の受給条件と必要な書類をご説明します。

再就職手当を受給するための必要条件

再就職手当を受け取るにはいくつかの条件があります。すこし煩わしいですが、一つずつ確認していきましょう。

  1. 待機期間(雇用保険の申請から説明会まで)満了後の再就職であること
  2. 一年を超えて勤務することを証明できること
  3. 再就職先で雇用保険に加入すること
  4. 給付制限がある場合、待機期間満了から1ヶ月の間に限りハローワークでの紹介での就職であること
  5. 雇用保険申し込み前からの再就職先が決まっていないこと
  6. 離職前の会社への再雇用でないこと
  7. 再就職先では週20時間以上の労働契約が結ばれていること
  8. 給付残日数が所定給付日数の3分の1以上あること

再就職手当の申請に必要な書類

新しい就職先の入社日から1ヶ月以内に書類を提出することを求められていますので、早めに書類を準備しておきましょう。下記にあるのは必要な全書類です。一部の書類は雇用保険の窓口で申請すると、記入用紙が手渡されます。

  1. 再就職手当支給申請書
  2. 再就職手当調査書
  3. 雇用保険受給資格者証
  4. 出勤簿・タイムカードの写し
  5. 就職日前日までの失業認定申告書(※申請の時に提出)
  6. 返信用封筒(※郵送の場合)

お祝い金について

これまで、再就職手当の解説をしてきました。ところで、もう一つ再就職手当と似たような給付金が存在します。それがお祝い金です。

お祝い金は転職サイトや転職エージェントを活用して転職ができた際にもらえるお金です。お祝い金制度は再就職手当のような国の制度ではないため、支給の有無あるいは金額はすべて転職サイトや転職エージェント独自の判断で定められています。

そのため、転職する際は事前に利用している転職サイトまたは転職エージェントの場合、お祝い金が貰えるかどうか、どれぐらいのお祝い金がもらえるかも確認しておきましょう。

リクナビNEXTやリクルートエージェントのような超大手企業が運営している場合は結構な金額がもらえるらしいのですが、平均して20万円程度となっています。

ハローワークで紹介された仕事に就職した場合、お祝い金がもらえませんのでご注意ください。逆もまた同じです。

お祝い金がもらえる転職エージェントとは

総合評価評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星求人の質評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
コンサル評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星サポート体制評価の星評価の星評価の星評価の星評価の星
公開求人数20万件以上(※2024年3月時点、非公開求人を含む)対応地域全国47都道府県
非公開求人非公開ターゲット層20代~35歳
強い業界機械・電気メーカー/金融など年収UP実績20,000人以上

さきほどハローワークを使った場合に、もらえる可能性がある再就職手当の受給条件と必要書類をお読みになったかと思います。上記以外にも、細やかな規定や手続きがたくさんあるので、悪い意味でお役所らしいです。もらうために、金額以上の時間と手間がかかってしまう上、そもそも申請した結果もらえないなんていうことも有り得ます。

ハローワーク経由の再就職手当よりも、民間運営の転職サイト・転職エージェントが支払うお祝い金のほうがルールがシンプルでわかりやすく、受けられる確率が高いです。

金額に関しては日数や職種、年齢などによるのでどちらが高いかとは言い切れませんが、お祝い金が再就職手当を上回るケースも少なくありません。

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