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外資転職コンサルタントが語るフランス語人材のアドバンテージ

🕒 2019/06/07
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外資転職コンサルタントが語るフランス語人材のアドバンテージ

過去に大学でフランス語を学んだり、就職後もフランスが好きで語学を学んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は好きなフランス語で転職したい!語学力を生かしたい!といった方にフランス語の資格やおすすめの業界を紹介したいと思います。

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取っておくべきフランス語の資格について

ただ中途採用の面接で「フランス語ができます!」とアピールしても説得力に欠けます。資格のような形があるものを提示できれば面接官も納得しやすいですよね。

フランス語を活かす職業は沢山ありますが、一般企業に関してはフランス語の資格を取得していることが証明できるので資格は役に立つでしょう。

フランス語講師や翻訳はフランス語の資格だけではなく、場合によって教員免許や、翻訳専門職資格試験などの資格が必要になります。

しかし語学を学ぶにあたっては、資格試験があることによって勉強の意欲にも繋がりますし、自らのレベルを知る参考にもなるはずです。

進みたいキャリアプランを分析しながら、国内で勤めたいのか、海外の企業で勤めたいのかを明確にして自分にあった資格を取得するといいでしょう。

それでは、転職を有利にすることができるフランス語の資格をご紹介していきます。

仏検

仏検は公益財団法人フランス語教育振興協会の実力検定試験です。日本におけるフランス語の検定試験なので、日本での就職の際に能力の証明として役に立ちます。

国家資格である通訳案内士の試験では、仏検1級を所持していると筆記試験が免除される他、就職以外にも在学時に取得することで単位認定されるシステムの大学もあるので、学生の場合でも取得することをおススメします。

仏検は上級者向けの1級から、フランス語を勉強したばかりの方でも受験することのできる5級まであるので、自分のレベルに合わせて受験することができます

準2級以上の試験になると、筆記に加え2次試験としてコミュニケーション能力を測る面接試験が課せられます

日本でのフランス語を活用する職種に転職する場合は有利になる資格です。

DELF・DALF

DELFはフランス国民教育省が認定する公式フランス語資格です。DALFはDELFの上級の資格で、それぞれが違った資格ではありません。一般の方以外にも子供向けのDELF Primや、中高生向けのDELF ジュニアなどの資格試験もあります。

試験は北海道・東北・関東・中部・近畿(関西)・四国・九州の8か所のテストセンターで受験することができ、内容としては筆記試験や口頭試験・文章作成試験が課せられます。

海外での認知が高い資格ですので、外国企業への就職の際には、取得していると有利になる資格です。

TEF

TEFはパリ商工会議所が行う世界共通のフランス語試験です。

試験内容は筆記テストやリスニング、そして口頭テストなどがあり、英語のTOIECと同じように不合格はなく、成績を各分野ごとに知ることができます。DELF・DALFと同じように海外での就職に有利に働きます。

フランス語ができる人におすすめの業界・職種

フランス語ができる人の中で、語学力を活かせる職場に転職したいと思う人もきっと少なくないはずです。

でも具体的にどんなところで働けるの?と聞かれたら、ピンと来ない時ってありますよね。ここでは、フランス語を活用できる業界や職種を一気にまとめておきます。

この中からぜひ自分に合う仕事を見つけてくださいね!

  • フランスと関わりがある企業の営業・マーケテイング職
  • フランスと関わりがある企業の技術職
  • フランス語講師
  • 翻訳・通訳

フランスと関わりがある企業の営業・マーケテイング職

どんな企業でもモノやサービスを売る営業・マーケティング職が不可欠です。時には外国との取引が必要になってくるときもあるでしょう。フランス語を喋る国・地域と関係がある企業ではフランス語ができると重宝されるに違いがありません。

たとえば日系企業の海外部門に配属され、フランス企業を相手に商談したり営業したり、フランス系企業で日本マーケットの拡大を目標にマーケティング職として働いたり、さまざまな働き方ができます。

営業・マーケティング活動は人と人のコミュニケーションが重要なので、フランス語だけじゃなく、フランスの文化もある程度知っていると、仕事で役に立つ場面が多いです。

リクナビNEXT|フランス語人材の強みを200%活かせる転職サイト

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取る資格や転職したい業界・職種をある程度絞ることができたら、さっそく実際にどんな求人があるのかを探してましょう!

その際にぜひ利用して欲しいのは、業界最大手の転職サイトリクナビNEXTです。

残念ながら、英語などと比べるとフランス語の需要がそれほど大きいとは言えません。フランス語を活用できる求人の絶対数が限られてくる中、たくさんの求人を見つけて比較するためには、掲載求人の母数が大きい転職サイトを使うしかありません。

リクナビNEXTはリクルート運営ということもあり、各業界で圧倒的な影響力を持っています。もちろんフランス語人材を欲しがっている企業などもリクナビNEXTで求人広告を出すことが多いです。

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リクナビNEXTの登録方法や使い方に不明点があれば、こちらの記事も併せて参考にしてください!フランス語を活かせる転職が成功できるように、頑張っていきましょう!

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