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Webデザイナーの転職を成功に導く基本中の基本

🕒 2020/12/12
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Webデザイナーの転職を成功に導く基本中の基本

2014年、全世界のWebサイト数がついに10億を突破しました。それらのWebサイトをデザインするのが、Webデザイナーの仕事です。Webデザイナーの仕事は専門性が高く、スキルや経験を重視されることも多いので、未経験の人なら目指すのを躊躇するかもしれません。

実は経験が浅くても、全くの未経験でも、現に活躍している人も決して少なくありません。

このページでは、Webデザイナーの難しそうな仕事内容をわかりやすく説明し、未経験者でも転職できる秘訣を紹介します。ぜひこの記事を参考に、憧れの職種に近づけるための一歩を踏み出しましょう。

※本ページにはPRが含まれます。

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーは、単にデザイン的に見栄えがいいものを作ることが仕事ではない。サイトの目的やコンセプトに合致したデザインを作成することが求められます。

ユーザーエクスペリエンスも考慮し、ユーザーにとって使いやすく、行いたい操作を簡単にできるようなデザインが理想的です。

一つひとつのサイトはチームで作り上げるのが一般的ですが、Webデザイナーはその中での役割分担は、実は会社の規模によって異なるのです。

一般的に大手の制作会社は、顧客とWebデザイナーの間に、Webディレクターが入り、ディレクターがクライアントの要望をヒアリングし、サイトの指示書を作成します。デザイナーはその指示書に従って制作するというのが仕事全体の流れです。

小規模の会社ですと、デザイナーがお客様と直接やり取りをし、指示書の作成に携わることも多いようです。

大手と中小はそれぞれ一長一短で、大きい会社ではデザインの仕事に専念でき、小さい会社は幅広い仕事に関わることができます。デザインのスキルを極めて着実にキャリアアップしたい人は大手がおすすめで、将来独立して起業を視野に入れているのであれば、少人数の会社で一通り経験したほうが役に立つことが多いでしょう。

Webデザイナーの具体的な仕事

ここでは、Webデザイナーの主な仕事内容を詳しく紹介していきます。

サイト全体のイメージを定める

どの場所にどんなコンテンツを置くかを決めるサイトのレイアウトやどんな色を用いるかを決めるカラーイメージなどを決めていきます。

サイトで展示する商品やサービスのコンセプトに合う、かつユーザーが気持ちよく便利に使えるインターフェースのデザインをします。

HTMLやCSSのコーディング

決めたデザインに沿ってコーディングします。テキストをサイトに反映するHTMLとデザインを反映するCSSのコーディング技術が必要になります。デザインを作るソフトから直接CSSをコーディングしていく場合もあります。

イメージ部分の制作

サイト内で使われる写真や、ロゴ、背景、バナーなどのグラフィックを製作したり加工したりします。

HTMLやCSSでは表現できない精度の高いタイポグラフィーがその代表例です。

動的オブジェクトの作成

アニメーション、動画、動くアイコンやGUIというインターフェースを使ったサイトの場合、動的なオブジェクトの作成も必要になります。

これらの動的オブジェクトはプログラムによって動作しますが、その制御プログラムを作成する仕事は専門者がする場合とデザイナー自身が作成する場合があります。

動画の作成や加工は普通の仕事になりつつある今、それらもデザイナーが担当することが多くなってきています。

未経験歓迎でも最低限の知識を身に着けよう

Webデザイナーを目指すのであれば、最低限の知識が必要です。HTMLやCSSに関する基礎知識やPhotoshopなどの画像処理ソフトの使い方は身につけておくといいでしょう。知識をある程度身に着けたら、実際に一人でWebサイトを作ってみることをおすすめします。そうすれば学習した内容への理解が深まり、ポートフォリオとして企業に提出でき、Webデザイナーとしての最低限の知識が身についていることを証明でき、やる気をアピールする材料にもなります。

ところで、今まで紹介された仕事はWebデザイナーにとって必要最低限の仕事でしかありません。ライバルに勝つためには、それら以外のジャンルにも関心があり、広い視点でWebサイトを作るクリエイティブ力がますます必須スキルになってきています。

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未経験からWebデザイナーへの転職を目指すのであれば、未経験歓迎の求人を大量に取り扱うレバテックキャリアがおすすめ。会員数・求人数とも国内トップクラスの転職サイトであるレバテックキャリアなら、常にユーザーに有益な情報を届けることができます。転職ノウハウやスカウトメールを定期的にチェックし、チャンスを逃さないようにしましょう。

未経験不可と書かれる求人に関しても、多少クオリティが低くても実際に制作したサイトを見せ、Webデザイナーとしての基礎力をしっかり身に付けていることを伝えることができれば、採用されることも珍しくありません。

自分がデザインしたサイトを全世界のユーザーに届けることができる仕事のため、やりがいを感じやすい職種です。未経験だからと最初から諦めずに、夢を追ってみてはいかがでしょうか

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