イヤホンでもOK!?web面接の極意、お教えします!
そろそろ転職しようかな~。
でも最近は対面じゃなくてweb面接が増えてるって聞いたけどどうやってやるんだろう?
初めてのweb面接だからどうしたらいいのかわからない!
そんなあなたにweb面接の極意、お教えします!
慣れないweb面接でも絶対に大丈夫です!
抑えておくべきマナー、準備、注意事項を解説するので参考にしてみてください!
web面接=zoomやSkypeを使ったオンライン面接
一口にweb面接といっても、なじみがないとどんな面接かわかりづらいですよね。
この記事でお話していくのはSkypeやZOOMなどのコミュニケーションツールを使用して行われる面接についてです!
web面接と対面の面接はかなり雰囲気が違います。
対面であれば伝えられたこともweb面接では伝わりづらいことも…。
通常の面談とは勝手が違うので、対面とはまた違った緊張感があります。
面接をしたこともありますが、会話の応酬をするのは難しいです。
相手が話し終わったのを確認して、こちらが話し始めるという感じで終始進みます。
お互いにタイミングを計りかねることや、相槌を打つときも音声が重なってしまって相手がなんといっていたのかわからなくなることも…。
普段とはかなり違うことは注意しておきましょう!
導入企業が急速に増えている
最近では様々な影響から今までweb面接をしていなかった企業も続々と導入を進めています。
導入から少し時間が経っている企業も多いので、だんだんと企業側もweb面接に慣れてきているところです。
web面接は導入し始めてようやく慣れてきた、という段階なのでまだまだトラブルが起きてしまうこともあります。
対面のころには発生しなかったトラブルもあるので、企業も面接される側も少しづつ順応している最中です。
web面接で押さえておくべきマナー
面接の際はマナーが多くあります。
もちろんweb面接でも様々なマナーがあるので注意しましょう!
普段SNSを使っているとアイコンを自分の好きな画像などにしている人やプロフィール欄にいろいろ書いている人も多いですよね。
SNSでのノリを面接用のアカウントに持ってきてしまうと印象がよくない場合があるので気を付けてくださいね!
マナーでよくある「ノックは3回」というようなマナーとは少し違うものなので、どういうマナーなのかをよく知って面接に臨みましょう!
イヤホンなどは使っていても問題なし
まずよく気にする人が多いのが面接時にイヤホンの使用についてです。
結論から言って、全く問題ありません!
むしろ使った方がいいです!
特にマイクもついているタイプのイヤホンがおすすめです!
理由は2つあります。
1つは相手の声が聞き取りやすいことです。
イヤホンをつけていないとパソコンのスピーカーから声が流れます。
音が広範囲に拡散されてしまって、少し聞き取りづらいことがあります。
イヤホンであればそれを防げます。
2つ目がこちらの声を伝えやすいこと。
マイクをつけていない場合、パソコンに備え付けのマイクで音声を拾います。
この場合だと環境音をマイクが拾うことがあったり、自分の声が遠くなってしまって面接官に自分の伝えたいことが伝えられません…。
マイク付きのイヤホンでももちろん環境音を拾ってしまうことはありますが、備え付けのものより頻度は低いです。
声も距離が近くはっきりと聞こえます!
web面接の際は、ぜひマイク付きイヤホンを用意してください!
普段以上にはっきり、くっきり、大きく話す
通常の面接とはもちろん環境が違います。
気を付けなければいけないのが声と話し方です。
特にマイクを使用しない場合は注意しましょう。
普段と同じように話していても相手もスピーカーなどを通す分、声の聞こえ方が変わってきます。
普段以上に言葉をはっきりくっきりと、そして気持ち声は大きめに話すのが大事です。
より良い印象を与えたいなら普段の声のトーンからワントーン高めの声を意識して話してみましょう!
文の切れ目がわかりやすいとお互いに話も進みやすいので、文の切れ目を意識した話し方をするのもおすすめです。
カメラの位置
あまり気にしない人もいますが、個人的に気になるのがカメラの位置です。
パソコンやスマートフォンで面接を受けるとカメラの位置で顔の映り方がかなり変わります。
例えばパソコンだと画面上部にカメラが付いていることが多いです。
傾きによっては首から上しか映らないことや、むしろ胸の部分しか映らないこともあります。
個人的に特に避けてほしいのは下から撮られている状態です。
あごの部分がアップになっていて、見た目的にあまりよくない状態で映ることになります…。
また光の位置によっては顔全体に影が入ってしまって表情が暗く見えがちです。
スマートフォンはそのまま置いて使用すると大体あごから映されます。
フックやホルダーを使って最適な位置を見つけて、ちょうどいい位置を見つけておくのがおすすめです。
人は第一印象で7割判断するともいわれているので、カメラの部分から注
意していきましょう!
服装は面接に合った服装を
web面接も当然面接なので、面接に適した服装で面接に臨みましょう。
一般的なのはスーツですね。
自分が思っているよりもPCのカメラは広い範囲を映します。
上半身だけスーツで、下はスウェットというラフな格好は避けましょう!
またメインで映るのが上半身です。
男性はネクタイがよれていないか、女性は首回りが開きすぎていないかなど通常のビジネスマナーでもありますが確認しておきましょう。
もちろん背景も映るので部屋にも注意が必要です。
自宅で受けるなら何もない壁が移せる位置で面接を受けられるように場所を移動しておくのがおすすめです。
個人的にカーテンの前もおすすめです。
窓を開けていると逆光が凄かったりもするので注意は必要ですが、背景がシンプル過ぎない感じになります!
絶対にしないでほしいのはバーチャル背景の設定です…。
印象もよくないですし、来ている服によっては自分も背景の一部と認識されて顔が映らないこともあります。
余計なトラブルを起こさないようにバーチャル背景はオフにしておきましょう!
web面接では準備が肝心
どんなことにも言えることですが、web面接は特に準備が肝心です!
準備がし切れていないと失敗やトラブルが起きやすいのがweb面接。
押さえておくべきポイントを4つお伝えします。
面接で使うツールはダウンロードしてあるか
企業によって面接時に使うツールは様々です。
Google meetやSkype、最近ならZOOMを利用する企業も増えてきています。
基本的に登録の時間もかからず、無料のものが多いので早めに用意はしておきましょう。
特にツール自体の使い方には慣れておいた方がいいです。
面接で初めて使うとなると使い方がよくわからずうまくいかないことがあります。
友人や、家族に一度練習させてもらうのもおすすめです。
基本設定の確認
基本設定の確認は非常に重要です。
Skypeなどは個人で設定がいろいろできるので気を付けてください。
特にプロフィールの設定は必ず確認を!
先程も言いましたが写真も気を付けましょう!
普段の写真でも問題ないですが、ビジネス相手に見られても問題ない写真にしておきましょう。
プロフィールなどは相手も事前に見られる状態であることがあります。
いつ誰に見られても大丈夫なように基本設定の確認は忘れずにしておきましょう!
マイクやビデオの設定を確認
普段使い慣れていないと意外と忘れがちなのがマイクやビデオの設定です。
ライン通話などになれていると設定しなくても大丈夫かなと思ってしまう人もいるかもしれませんが、必ず確認しましょう!
パソコンのアップデートが入って設定が適用されなくなることもあります。
必ずイヤホンやマイク、カメラの設定を確認してください。
時間があれば実際につないでテストまでできると安心です!
普段使っていても面接前には一度確認が必要です!
通信状況の確認
普段あまり気にしていないかもしれませんが、通信状況は確認しておきましょう。
思っているよりも大きなデータ量がweb面接では使用されます。
通信状況が悪いとそもそもつなげないことや繋がっても接続が途中で切れてしまうこともあり得ます。
特に家庭用のWi-Fiだと通信速度がそこまで早くありません。
パソコンで面接を受けるなら優先でつないでおくことをおすすめします!
スマートフォンだと契約によってはバイト数が全然足りないこともあります。
契約の確認や普段使っているWi-Fiはしっかりと確認しましょう!
面接中に通信制減になったりすると自分も焦りますし、相手にも迷惑が掛かってしまいます。
ですが、通信環境は簡単には解決できないことも多いです。
その時は完全個室の漫画喫茶や最近目にするコワーキングスペースなどを利用してみましょう!
web面接で注意すべきこと
先程も言いましたが、web面接と対面の面接はかなり勝手が違います。
注意すべきこともかなり違うのでしつこいぐらいに確認をしておきましょう!
動作確認を必ずする
対面の面接の際、会場までのルートを調べたり実際に足を運んでみたりすることもありますよね。
それと同じことです。
いざ面接、というときに動作が正常でないと相手も面接のために時間を割いてくれているので多大な迷惑をかけてしまいます。
動作の確認は絶対にしておきましょう!
ラグが発生する場合もある
徹底的に準備をしていても何が起こるかわからないのが面接です。
通信環境も突然乱れたり障害が発生することもあります。
面接中にラグが発生したり、通信が切断されてしまうこともしばしば起こることです。
もしも起こってしまったときは焦らず、先方に別の形で連絡を取ったりして対応していきましょう!
・話がずれてしまったら、面接官と内容をすり合わせる
まとめ
とにかくweb面接と対面の面接は状況が全く異なります。
その分準備は必ず必要です。
不慣れなことだからこそ、入念な準備が面接の成功の元になります!
マナーや準備のポイントを押さえて、面接に臨みましょう!