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望まない異動をきっかけに転職を考えているあなたへ

🕒 2019/07/10
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望まない異動をきっかけに転職を考えているあなたへ
みなさんは人事異動の内示をされたことはありますか?中には人事異動を好まないが断れなかった方も少なくないと思います。そこで転職するという選択肢があることをご紹介します。異動を指示された後の転職の方法や転職するべきかどうかが分からない方などは是非この記事を参考にしてみてください。
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異動のデメリット

今回の記事では望まない異動をきっかけに転職を考えている方向けの内容を書くわけですが、まずは異動にはどんなデメリットがあるのかを紹介していきます。

人事異動では希望していない部署へ配属されることがあります。この場合では希望していない部署ということなので、その部署の仕事に興味がないということになると思います。そんな部署に飛ばされることでのデメリットは仕事へのモチベーションが下がるなどが挙げられます。また、移動先の部署は今の部署と仕事内容が変わってくるため、また一から仕事を覚えなおさなくてはいけないというデメリットもあります。

その他、遠くの営業所への転勤を告げられることもあります。この場合だと仕事環境の大きな変化だけでなく、引っ越さなくてはいけないため、生活環境の大きな変化があるというデメリットがあります。

また、異動によって降格されたということもあります。この場合では仕事へのモチベーションの低下や給料の低下が考えられます。

このようにパターンにもよりますが、様々なデメリットがあることがわかりました。その多くは仕事に対するモチベーションの低下や、仕事環境が変わることへの不満であることがわかりました。他にも、人間関係面での不満や家族と離れなくてはいけないという不満もあることが分かりました。

転職したほうがいいケース

ここまで異動には様々なデメリットがあるということが分かったと思います。この記事を読んでいる方の中にも同じような思いをした方もいるのではないでしょうか。

こんなデメリットばかりですが、日本の企業では基本的に人事異動を拒否することはできないことになっています。正当な理由がない限りは従う義務があります。

そのため、望まない異動をきっかけに転職を考えた方もいるのではないでしょうか。そこで今回は転職をした方が良い人とそうでない人を紹介していきます。

結論から話すと、異動した先で仕事を続けるのと、異動後に転職をするという二つの選択肢を天秤にかけて、自分自身にメリットの大きい方へ進むことが正しい選択なのではないかと思います。

実際に望まない異動だったが働いてみたら結果として良かったという人も少なくありません。例えば、仕事にやりがいを感じなくなったが給料が上がったので良かったという方や、給料は減ったが家から職場が近くなった、という方などもいます。最初の例では仕事のやりがいよりも給料の方が大事であるという方の例です。二つ目の例は給料の多さよりも職場への通いやすさが大事であるという例です。つまり自分にとって仕事をする上で何を大事にするか、何を優先するかによって変わってくるのではないかと思います。

しかし、すでに住宅ローンを組んでいたのに地方へ転勤しなくてはいけないというような、異動先で働いてみる前にあきらかにメリットよりもデメリットの方が大きいというパターンもあります。そのような場合などは家族などと相談をし、転職をした方が良いのではないかと思います。

このように、望まない異動だったがある程度仕事をこなしていくうちに自分自身にとってのメリットが見つかることもあります。そのメリットが見つかったらそのまま働き続け、メリットが見つからなければ転職を考えてみるのが良いのではないかと思います。

異動を理由に会社を辞めて転職する方法

とはいえ、自分自身にメリットよりもデメリットの方が大きかったという人が多数いるのが現実です。そこで、望まない異動をきっかけに転職をしたいという方に向け、その方法をご紹介します。

望まない異動であった場合転職することは可能ですが、気を付けなくてはいけないこともあります。

転職を希望した場合、会社側は拒否することは出来ませんが、会社側は異動を計画的に行っているため、異動後すぐの転職はあまり快く思わないでしょう。すぐが良くないということではありませんが、少なからず会社に迷惑をかけることになるため、最低限のマナーを守り。トラブルを避けましょう。

その他、次の職場が決まる前に退職するというリスクを考えなくてはいけません。次の職場が決まってから転職するという方は良いのですが、地方への転勤などが嫌で転勤する前に退職したいという方などは、退職にリスクがあるということを理解しておく必要があります。

また、望まない異動による転職は自己都合退職という扱いになるので、その際の退職理由をうまく考えなくてはいけません。新しい職場でも同じ理由で退職されてしまう可能性が考えられるからです。そのようなときは転職アドバイザーなどに相談をし、一緒に理由を考えてもらいましょう。

ここまでを読んで異動によるデメリットはどんなものか、望まない異動をきっかけに転職すべき人はどんな人か、そしてその際の転職の方法などを紹介していきました。転職を考えている方は是非この記事を参考にしてみてください。また、仕事がつまらない、イヤだなと感じたら我慢せずにすぐ転職してみましょう。

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