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これで外資系転職の事務職の全てが分かる

🕒 2019/05/29
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これで外資系転職の事務職の全てが分かる
外資系の事務職の転職は、企業風土の違いなどから何をしたらいいか分からないと言う方も多いと思います。

そんな人は、この記事を読めば、自分が何をすべきなのかすべて分かります。

※本ページにはPRが含まれます。

外資系企業の事務職の求人

英語力を活かして仕事がしたいという方にとって、外資系企業の事務、カスタマーサービスの仕事は人気があります。

1つ目の要因は、本社や外国の取引先とのやり取りにおいて英語を活かすことができるからです。

2つ目の要因は、ある程度の実務経験は要求されますが、他の職種と比較すると、特定の専門性を求められるケースが少なく、転職することの敷居が低いためです。

ここでは、外資系企業における、事務・カスタマーサービス系の職の仕事について詳しく解説していきたいと思います。

業務内容は?

外資系企業の事務・カスタマーサービスの仕事は、大きく分けて3つあります。

通訳業務

語学力を存分に発揮できる仕事であり、海外拠点とのコミュニケーション・サポートや、取引先との商談の際に、通訳業務を行います。

ビジネスレベルにおける英語力と、基本的なビジネススキルが必要とされる業務です。

しかし、近年においては、外資系企業に務める人材であれば、日常会話程度の英語力を既に身につけていることが多く、英語の通訳専門の人材を採用するニーズは減少傾向にあるのです。

外資系転職としての通訳業務は難しいでしょう。

一方、英語以外の言語が必要となるビジネスも行っている場合や、支社や支店が英語圏以外にもあるグローバル企業であるならば、その言語を通訳できる人材は、高く評価され高い採用ニーズがあります。

そのため、複数言語話せる者であれば、通訳業務としての外資系転職は英語のみ話せるものと比べ、敷居が低くなるでしょう。

その中で、近年高い需要があるのは、中国語です。

中国を製造・生産の拠点としている外資系メーカーは、非常に多く存在します。

また、最近においては、中国国内における賃金が増加傾向にあることなどを理由に、中国以外のアジア圏の国に、拠点を置く外資系企業も増加傾向にあり、韓国語・マレーシア語・インドネシア語などを通訳できる人材の需要も高まってきています。

つまり、外資系転職で通訳業務をしたいと考えている人は、英語以外の第2外国語を習得すると外資系転職を有利に進められることができるのです。

貿易事務

海外の取引先からの輸入や輸出に関する実務業務を担います。

見積書や契約書を作成したり、コレポレと呼ばれる取引先とのコミュニケーションをとる業務を行います。

基本的なやりとりは、メールなど書面を通じて行うため、文書を正しく理解できる英語力が要求されます。

貿易事務の求人ニーズが高いのは、商社などの業界が挙げられます。

貿易事務の業務内容は、取引先の要望似合わせて、仕入先・単価・納期・数量を調整することが求められます。

他の業務としては、取引先との打ち合わせや交渉への参加とその後の議事録の作成、また、トラブルが発生した際の取引先との電話でのミーティングなど、クライアントベースでの業務がメインとなっています。

そのため、フレキシブルで迅速に対応できるだけの貿易事務の実務経験とマネジメント力を持っていないと、貿易事務の外資系転職は難しいでしょう。

カスタマーサービス・カスタマーサポート

単なるオペレーターではなく、リーダー・マネージャーとしてオペレーターをマネジメントする立場での勤務がもとめられます。

日本市場におけるカスタマーサービスであるため、事務職の他の業務と比較すると英語を使用する機会は少ないと言えるでしょう。

一方で、実務経験は強く求められることになります。

消費者向けに通販を行っている企業がカスタマーサービスを構えるのが一般的ですが、なかには、企業向けにカスタマーサービスを構えることもあるのです。

消費者向けであれば、専門的な悩みなどが、寄せられる事は多くはありませんが、企業向けの場合は、商品知識が複雑であったり、動作環境についてなど技術的な質問も寄せられるため、単にカスタマーサービスと言っても、高い専門性が必要とされるのです。

つまり、英語力以上に高い専門性を持ち合わせていないと、カスタマーサービス・カスタマーサポートの事務職での外資系転職は難しいのです。

外資系転職において求められる経験やスキルは?

事務職の外資系転職において、どのような人材要件が設定されているのでしょうか?

多くの外資系企業においては以下の3つを基本要件にしています。

英語力TOEIC800点以上

外資系転職においては、事務職と言えど高い英語力を求められます。

その際に、客観的な指標も必要となるのでTOEICの800点以上を客観的指標として定めています。

実務資格

こちらも、業務における専門性があることを、客観的に示す指標が必要です。その上で、資格という形で自分の就きたい事務の業務の専門性を示す必要があります。

外資系企業での実務経験

外資系企業は即戦力の人材を求める傾向があるので、外資系企業での実務経験が必要とされます。

外資系転職に強いエージェント

外資系企業は、企業毎に事業戦略や企業風土がことなるので、情報収集が必要不可欠なのです。

リクルートエージェント

Adecco

JACリクルートメント

この3つの、外資系転職エージェントは、一般市場では出回ってないような非公開の求人情報もしることができるので、ぜひ見てください。

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