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千載一遇のチャンス?第二新卒として大手企業への内定を目指そう

🕒 2020/08/21
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 千載一遇のチャンス?第二新卒として大手企業への内定を目指そう

転職をするうえで第二新卒は非常に有利だといわれています。

そんなチャンスを活かして転職活動をするとき、どうせなら大手企業を目指したいですよね。

そこで今回は第二新卒として大手企業を目指すのに必要な情報を1からお届けします。

この記事を読み終えたとき、あなたは大手企業内定への道を一歩進んでいるかもしれません!

※本ページにはPRが含まれます。

多くの20代が転職を成功させている

第二新卒は「新卒入社後3年以内であること」が条件とされており、最初に新卒として入社し、3年以内に退職した場合にその人を第二新卒と呼びます。

インターネットリサーチを使用した20代の転職経験者100名のアンケートを見ると、第二新卒として20代のうちに未経験の職種や業種への転職を成功させた人の割合は8割以上であるという事実がわかります。

ではなぜこんなに多くの第二新卒が転職を成功させることができるのでしょうか。

大手企業の募集も増加

多くの第二新卒が転職を成功させた要因として2つのことが挙げられます。

採用市場が変化したこと

まずは採用市場が変化したことです。

最近の円安・ドル高の影響やアベノミクスを推進したことによる良い効果の影響を受け、現在の日本は景気が上昇傾向にあります。

そのため、採用活動に積極的に乗り出す企業が増えてきたのです。

企業側が強い買い手市場ではなく、就活をする側が強い売り手市場がピークを迎えているため、逆に採用ができずに人材確保に苦しんでいる企業も出てきました。

第二新卒の成功基準

2つ目に挙げられる要因は第二新卒の選考基準です。

第二新卒ではなく中途採用として転職活動をしていく場合、企業側はすぐに職場に入り、チームメンバーとして力を発揮できる人物である「即戦力」を求めます。

つまり実力が物をいう選考基準になるのです。

しかしこと第二新卒に関しては社会人としての経験が浅いこともあり、中途採用者と同じような「実力」が基準なのではなく、新卒採用と同じように「やる気」や「ポテンシャル」を重要視します。

景気向上による圧倒的な売り手市場であることと第二新卒の選考基準。

この2つが第二新卒の20代が大手企業への転職を成功させている大きな要因であるといえます。

注意すべきポイント

ここまで読んでみて、

「じゃあ転職しようかな」

と思った20代の皆さん、ちょっと待ってください。

これだけの条件が揃っていても失敗する可能性があるのが転職です。

イメージや勢いだけで決めてしまった企業で働いてみたら思っていたものと違った、ということやステータス性だけを見て転職を決めたら実はブラック企業であった、ということは珍しいことではありません。

転職に失敗し、せっかくの第二新卒であるというチャンスを棒に振ってしまうのは非常にもったいないことです。

そのような事態を避けるべく、転職をする前に、まずはこれから説明する2つのことについてじっくり考えてみてください。

なぜ転職したいのか

仕事や職場に対する不満から転職を考える人は多いかと思います。

しかしこのような動機は転職を失敗に追い込む可能性があります。

現在自分が職場に対して感じている不満は、逆にいえば自分が求めているものです。

やっている仕事が自分に合わないと感じているのなら、何が合わないと感じるのかなどを考えながら転職を考えてみると良いでしょう。

本当にやりたいことを実現できるか

新卒のときの就活ではまったく経験がない状態からスタートします。

仕事内容もはっきりとわからないことが多いことでしょう。

しかし転職活動となれば話は別です。

自分が経験したことのある職種であったり、仕事に関する理解も新卒と比べたら深まっていたりもします。

あたりまえのことですが、第二新卒は社会人としての基本が身についているかどうかも採用の評価基準に該当します。

応募書類の内容や担当者とのやりとりをするうえで失礼やミスがないかどうか、最新の注意を払いましょう。

転職活動をしている間は「常に評価をされている」のです。

また、転職してやりたいことを実現するためには求人に掲載されている情報と自分がやりたいこととの間に違いがないかをしっかりと確認するようにしましょう。

大手にこだわらず、ベンチャーや中小企業のほうがやりたいことが実現できる、という可能性もないわけではないため、そのあたりの吟味は必須条件です。

根拠があり信頼できる情報のもと、判断しましょう。

まとめ

先ほどもお伝えしたように、第二新卒はポテンシャルややる気が評価されるため、転職する上で非常に有利です。

それに加え現在の景気の向上による売り手市場。

転職するなら本当に今がチャンス!

といった感じです。

どんな人物像を企業は求めているのかを確認し、自分が求めていることややりたいことを本当に実現できるかを考えましょう。

転職の明暗を分けるのはその準備が徹底してできているかです。

転職についてしっかりと考え、準備をし、大手企業への転職を成功させて新たなスタートを切りましょう!

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