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第二新卒が転職でうまくいく自己PRとは

🕒 2020/08/21
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第二新卒が転職でうまくいく自己PRとは

転職しようと決めてから初めての面接。

どうやって自分を相手にPRしていこうか。

とても悩みますよね。

第二新卒の就職活動は普通の就職活動とは少し異なります。

企業が求めていること、自分を魅力的にみせる自己PR方法をここではご紹介します。

※本ページにはPRが含まれます。

企業側が自己PRで見るポイント

まず第二新卒とはどのような人のことを言うのでしょうか?

この定義に関してはしっかりとしたものはありません。

一般的に言われている第二新卒者は、「20代半ば」または「新卒で入社してから3年未満で転職する人」のことをさします。

新卒の人と異なるのは、短い間であっても社会にでていた経験があることです。

少しの間でも全く社会の経験がない新卒者と比べると社会での経験をアピールすることができます。

就職活動の際、自己PRをよくすることがありますよね。

新卒の頃だと、情熱ややる気を自己PRに交え伝えていたと思います。

しかし、第二新卒者はそれだけでは不十分なのです。

では、自己PRの時に採用者は第二新卒者の何を見ているのか。

先程もお伝えしたとおり、少しの間でも社会にでた経験が第二新卒者にはあります。

社会に出た時の経験やマナーが備わっていることや、新卒者に比べて会社の即戦力になり、さらには会社の雰囲気に馴染むことができるかなどを見ています。

第二新卒は就職活動において他の立場よりも難しい立ち位置にいるように思うかもしれません。

しかし本当はそんなことはないのです。

積極的に第二新卒を募集している企業はたくさんあります。

理由としては新卒採用では人数が足りていないことや、採用しても辞めてしまう人がいるからです。

そのような状態から、企業では第二新卒の代にあたる層がいなくなっている現状があります。

そのため、第二新卒者を求めている企業が多くなっています。

PRすべきポイント

第二新卒者であろうが、新卒者であろうが就職活動をする時に自分がこれから受ける企業を研究し、その業界について学び、自分のPRすべきところとつなげることは欠かせません。

ここからは、第二新卒だからこそのPRすべきポイントをご紹介します。

先程もお伝えした通り、企業が第二新卒者に求めているのは社会での経験や仕事への態度、さらには人柄です。

社会で得た経験を含め自分がこれまでやってきた努力や成果、普段から何を意識して仕事をしてきたのかを具体的に話せるようにしておきましょう。

その経験からこれからどのように活かせていけるのかを相手に伝えることでより採用者に一緒に働いた時の想像を促すことができます。

一緒に働いた時の想像ができる人のほうが企業側は採用したいと思いますよね。

さらに社会人としての経験・スキル・マナーがあることを伝えることも大切です。

企業側としては、新人の教育を省けるというメリットがあります。

具体的にビジネスマナーやパソコンの操作ができることを具体例に含んで伝えられるといいですね。

また、第二新卒者にとって退職理由はとてもマイナスなイメージを持つかもしれません。

特に新卒者の中でも短期間で転職してしまった人は特に良い印象を持たれないだろうと不安に感じると思います。

ですが、第二新卒者として応募できるということは、企業側もそれなりの理由があることはわかっています。

そのため可能であれば退職理由は前向きに話すことをおすすめします。

理由を退職した理由にするのではなく、将来に向けた理由にしてみるのも良いと思います。

NG自己PR

第二新卒者がしてはいけない自己PRとして、5つポイントがあります。

せっかくの自己PRの時間をうまく活用できないのはもったいないですよね。

ここではそうならないために極意をご紹介します。

①志望動機と退職理由の不一致

前回の職を辞めた理由と志望動機の不一致は企業側に違和感を与えてしまいます。

こうならないためにも、退職の理由が前向きに志望動機につながっている一貫性のある内容になるようにしましょう。

どうしてもその企業に入って自分がやりたいことをまっすぐに伝えられるよう、退職した理由を企業側に伝えましょう。

②前の会社への文句

仕事を辞めるというのはなんらかの不満や文句があると思います。

もちろん本当のことを伝えることは重要ですが、不満や文句を言ってしまうと、採用した企業でも文句をもちすぐに辞めてしまうのではないかと捉えられてしまっても仕方ありません。

嘘をつくことはよくないですが、その文句を解消するために何が自分に必要で今回転職を考えたのかを前向きに企業側に伝えましょう。

③志望動機が曖昧

どんな立場での自己PRであろうと熱意を伝えることはとても大切です。

「なんでもやります!」「とにかくやります!」

たまにこんな方いますよね。

この熱意の伝え方だと、なぜこの会社で働きたいのかが何も伝わってきません。

なんでもやるならどこの企業でもいいのでは?と企業側も思ってしまいます。

前回の経験を踏まえた上で自分はこの会社で何がしたいのかを伝えましょう。

④成長する意欲を伝える

新たなスキルを身に着けるためにも転職を考えた人が多いかもしれません。

しかし、企業から教えてもらえる・教育してもらえるという受け身の姿勢では企業側に良い印象を与えることはできません。

自分にこのスキルがあり、さらにこの会社で学びたいという自主的な部分を見せることでより良い印象をつけることができると思います。

⑤企業の魅力をひたすら語る

自分が気に入った企業だからこそ魅力を伝えそれが志望動機だという自己PRがよくあります。

しかし、それは間違いです。

企業側は相手の人間性やスキルさらには自分たちとの相性を見ています。

褒めることよりも自分のもっているものを具体的に伝えるようにしましょう。

転職エージェントを使うと有利!

転職エージェントとは、人材を紹介するサービスの1つです。

転職を考える人々に対して悩みを解決し、転職のサポートをしてくれます。

転職の市場は毎日変化が激しく、さらに転職を考えている人のニーズも多種多様になってきました。

転職を考えている人の中にはたくさんの不安を抱えているひとが多くいると思います。

是非転職エージェントを活用して就職活動を楽しんでください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

第二新卒者の就職活動は不安が大きいとは思いますが、お伝えした通り積極的に募集している企業もたくさんあります。

是非、自分に自信を持って就職活動を行い、新たなスタートをきってくださいね!

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