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【必見】KPMGコンサルティングへの転職大全

🕒 2019/03/13
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【必見】KPMGコンサルティングへの転職大全

「KPMGコンサルティングに中途採用で転職したい…」「けど、実際のところKPMGコンサルティングってどうなんだろう?」そうお考えの方はいらっしゃいませんか?

今回はそんなあなたに向けて、KPMGコンサルティングの基本的な情報からお給料やスキル、社風など、転職するために知っておきたい情報を徹底的に紹介していきます!
よろしければ参考にしてみてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

KPMGコンサルティングってどんな会社?

まずは、KPMGコンサルティングの基本的な情報を確認していきましょう。

会社名:KPMGコンサルティング株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティサウスタワー

代表者:代表取締役 兼 CEO 宮原正弘

設立:2014年7月

資本金:6,000万円

事業内容:企業のビジネストランスフォーメーション、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンス

KPMGコンサルティングは、クライアントとなる企業をビジネストランスフォーメーション(事業改革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスという3つの側面から支援する、KPMGインターナショナルのファームの一つです。

母体であるKPMGは世界4大会計事務所として有名ですが、そのグループ企業であるKPMGコンサルティングは2014年にKPMGビジネスアドバイザリー株式会社とKPMGマネジメントコンサルティング株式会社が統合して設立された会社であるため、まだ歴史は浅いといえます。

では、そんなKPMGコンサルティングについてさらに深堀りしていきましょう!

KPMGコンサルティングの事業内容は?

KPMGコンサルティングの主な事業内容は、先述した通りビジネストランスフォーメーション、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&トランスフォーメーションの3分野です。
より具体的な分野を見ていくと、以下のような感じです。

ビジネストランスフォーメーション

・ストラテジー&オペレーション
・フィナンシャルマネジメント

・組織、人材マネジメント

テクノロジートランスフォーメーション

・ITプランニング&アーキテクチャデザイン

・ITガバナンス&プログラムマネジメント

・デジタルトランスフォーメーション

・エンタープライズソリューション導入支援

リスク&コンプライアンス

・ガバナンス/内部監査/内部統制

・海外グループ管理

・ITリスクマネジメント

・サイバーセキュリティアドバイザリー

・事業変革

・ストラテジー&オペレーション

このような分野において、豊富な経験と高いスキルを持った社員たちによるコンサルティングサービスを提供しています。
さらに、世界4大会計事務所の一角を占めるファームとして会計や税務、財務で培った独自のリスクコンサルティング力も特徴の一つです。

KPMGコンサルティングって稼げる?

転職先を探すにあたり、しっかりと稼げるかどうかというのは重要なポイントですよね!
KPMGコンサルティング社員のおおよその年収はその業種によって異なり、それぞれ以下のようになっています。

アナリスト:460~500万円
コンサルタント:500~700万円

シニアコンサルタント:650~900万円

マネージャー:800~1200万円

シニアマネージャー:1100~1400万円

ディレクター:1300~2000万円

パートナー:2000万円~

KPMGコンサルティング社員の平均年収は600~1200万円程度とのことで、業界でも高いほうに位置しています。
また、
国税庁の民間給与実態統計調査によると、一般的な平均年収は男性で521万円、女性で280万円と言われていますので、役職によってはその倍以上のお給料をもらうことができるようです!

KPMGコンサルティングの給与体系は他の多くの外資系企業と同じように年俸制で、それに加えて各期で賞与も支給されるようです。
成果主義のため、努力の成果に応じて年収アップや昇格が可能ですし、残業代もきちんと支給されます。

ですが、日本企業と異なって住宅手当や退職金はありません。そのため勤務条件はあらかじめ確認しておきましょう。

KPMGコンサルティングはどんなスキルが必要?

では、KPMGコンサルティングの一員として活躍するためにはどのようなスキルが求められるのでしょうか?

まずはKPMGコンサルティングの公式サイトに掲載されている応募資格を確認してみると、大卒以上であること(大学の国内外は問わない)、ビジネスレベルの英語力の2点が必須の条件として挙げられています。
外資系企業である以上、海外の支社と連携を取ったり海外の企業をクライアントとすることは十分に考えられます。そのため、ビジネスシーンで問題なく英語を使えることは必要不可欠のようです。

さらに、採用条件の中には大手のコンサルティングファームでの実務経験や経営企画経験、企業経営への関心、好奇心などが挙げられています。
中途採用の募集をかけているということは、企業は即戦力を求めているということです。それ故に、実務経験や業務内容に対する意欲などが求められるようです。

最低限のスキルだけではなく、自分の経験や意欲をしっかりとアピールすることが必要不可欠だと言えます。
しっかりと準備をして転職活動に臨むのがよいでしょう。

KPMGコンサルティングの社風は?

実際に働く環境がどのような雰囲気、風土なのかということもモチベーションを左右する大事な要素のひとつです。

KPMGコンサルティングは他の大手コンサルティングファームと同じように実力主義です。それゆえ、成果を出すために長時間労働になってしまうことは多いようです。
会社のトップが監査法人の出身であるということもあり、メリハリのある働き方というよりはほかの日本企業と同じような働き方になる傾向にあるみたいですね。

仕事のレクチャーは基本的にOJTを通して行われるため、プロジェクトに参加した場合は激務となる可能性が高いです。
ただし、どのような働き方でプロジェクトを進めていくかという点はそのプロジェクトによっても異なるため、ワークライフバランスを考慮するチームに所属できる場合もあります。

最近になって残業を減らしたり休暇をしっかり取ったりする取り組みが進んでいるため、以前よりはメリハリのある働き方の実現が進んでいっているようです。また、産休や育休を取得しそのあと復帰する女性も増えてきているため、仕事のやり方によっては自分の裁量で働き方を調整できます。

最後に

いかがでしたでしょうか。
ここまでKPMGコンサルティングへの転職にまつわる情報を説明してまいりましたが、少しでもイメージをつかむことができたでしょうか?

転職をする際には、自分のやりたいことができる職場かどうか、働きやすい職場かどうかといった自分のイメージとのすり合わせや見極めをしっかりと行うことが重要です。時間をかけてじっくりと進めていきましょう。

みなさまの転職活動が成功するよう、心から応援しています!

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