給与は若手のうちは他社の社員の平均を大きく上回ると思う。
ベアは一切ないためボーナスやインセンティブで上乗せしている感じ。
あまり安定はしていないが成績が下位の営業職でも夏と冬で7ヶ月分程度のボーナスが出ている。
しかし、ベアが低いということは基本給が低いということ。退職金はあまり期待しないほうが良い。
ボーナスとインセンティブで退職金の前払いをしていると考えて早いうちから計画的に貯蓄する必要あり。
大塚商会への転職をお考えの方々に向けて、大塚商会の中途採用に関する情報を紹介したいと思います。
ぜひご検討の材料にしてみてください。
まずは、大塚商会の概要を確認してみましょう。
1961年に設立された株式会社大塚商会は、東京都千代田区飯田橋の本社を置き、現在連結子会社を含めると約8700人の社員を抱えています。
主な事業内容としては、顧客の抱えた課題を分析し解決するためのシステムを設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築などを行い最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業、オフィス用品の通販サービス、テレフォンサポート、各種業務サポートなどを通して顧客の日々の業務やIT運用を支援するサービス&サポート事業などを行っており、”オフィスのIT環境を「システム導入」と「運用支援」の二面で支えます”と謳っています。
CSR活動なども積極的に行っているようです。
「たのめーる」のCMなどで名前を聞いたことがある方も多くいるかもしれません。知名度・実績ともに高い会社であると言えます。転職をするにあたって、年収は非常に重要な判断材料になってくるのではないでしょうか。
では、実際に大塚商会で働いている方がどのくらいの年収をもらっているのかを実際の社員さんの口コミをもとに確認してみましょう。
給与は若手のうちは他社の社員の平均を大きく上回ると思う。
ベアは一切ないためボーナスやインセンティブで上乗せしている感じ。
あまり安定はしていないが成績が下位の営業職でも夏と冬で7ヶ月分程度のボーナスが出ている。
しかし、ベアが低いということは基本給が低いということ。退職金はあまり期待しないほうが良い。
ボーナスとインセンティブで退職金の前払いをしていると考えて早いうちから計画的に貯蓄する必要あり。
インセンティブ制度があるので基本的に給料は高い。成果が出せる人には非常に良い会社だと思う。成果と連動して昇給するため、やればやるだけ儲けられる。
30代でも売れていれば年収は1000万円を超える。
成績が良くなくても、基本給がそんなに低くないため生活には困らないと思う。20代前半でも月20万円以上はもらえる。
しかしインセンティブが年収の大半を占めているのは事実。毎月設定される目標を達成するとプラスで4~6万円ほどの給与が出る。
また、四半期や年度の終わりにもインセンティブをもらうことがあり、その時だけで140万円くらいもらうなんて日もあった。
まとめてみるとこのような感じになります。
1.年収は成果によって変化する
2.インセンティブの割合が高い
3.営業の基本給はあまり低くない
以上になります。
このように、大塚商会では現在多くの職種で採用を行っていますので、自分にあった職種を見つけられるのではないでしょうか。
ステップ1 エントリー
ステップ2 書類選考
ステップ3 筆記試験・面接
ステップ4 内定
ステップ5 入社
このようになっています。
エントリーは大塚商会の採用ページから行えます。エントリー後選考が行われ、書類選考の結果連絡が2週間以内に来ます。その後、筆記試験や適性検査、複数回の面接を経て内定通知が送られます。
実際に大塚商会に転職する際に面接を受けた方の口コミをもとに確認していきます。
大塚商会の中途面接を受けました。
基本的には自己PRなどのよく聞かれる内容を尋ねられます。しかし、まれに少し変わった質問を受けることもあります。
これはおそらく臨機応変に対応できるかどうかを見られていると思うので、落ち着いて答えることが重要だと思います。
また、中途面接の際は前職のロールプレイも行われます。それは自信を持って行いましょう。
面接の雰囲気としては、面接官が一人のため落ち着いた雰囲気の中で面接することができると思います。
大塚商会の面接の様子がよくわかりましたか?
まとめてみるとこのようになります。
1.面接は落ち着いた雰囲気で行われる
2.まれに変わった質問をされる
転職先がどのような社風であるかという点は重要なポイントですよね。
では、大塚商会の社員さんの口コミを見ながら社風について確かめてみましょう。
自立して積極的に仕事に取り組める人は評価されるし、環境も悪くない。
よく待遇面ばかりを言われがちだが、成績だけでなく自分で成長しようという気がある人間にとっては学べる環境もあるためモチベーションが保ちやすいと思う。
良くも悪くも自分の成績が一番重要という風潮があるため、成績の配分などに関してたまにバチバチすることがある。
基本的にトップダウンで現場と上の意見が合っていないことが多い。
しかしながら、若手でもいっていることが正しければ上司もしっかり聞いてくれる印象がある。基本的に成果主義であるため、ノルマに対するモチベーションはかなり高く未達は許されない。
そのため、成果がいい人にとっては居心地がいいが、そうでない人にとってはかなり居心地が悪いと思われる。
また、体育会系の雰囲気があり、気持ちで売るという文化が根強い気もする。
ただ、仕事に対する評価は多角的に見てもらえるため、成績だけではない。
いかがでしょうか。まとめてみると以下のようになります。
1.社員のモチベーションが非常に高い
2.若手の意見を聞いてくれる
3.成果を多角的に評価してくれる
4.営業は体育会寄りである
総合評価 | 求人の質 | ||
---|---|---|---|
コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約95,000件 | 対応地域 | 全国 |
---|---|---|---|
非公開求人 | 有り | ターゲット層 | ハイクラス・エグゼクティブ層・エンジニア |
強い業界 | IT/メーカー/金融など | 年収UP実績 | 9割 |
大塚商会への転職にまつわる情報についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
大塚商会は高いモチベーションの社員が集まっており、転職した際には高い成果が求められることが考えられます。
また、転職するには臨機応変さも同時に求められることでしょう。
もしこれから大塚商会への転職を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひともこの記事を参考にしてみてください。