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転職の最難関?最終面接で合格するためには

🕒 2019/02/08
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転職の最難関?最終面接で合格するためには

皆さんは、転職の最後の難関である「社長面接」を知っていますか。

最終面接だからと言って油断してはいけません。

社長面接や役員面接で落ちてしまう人も少なくはありません。

実は意外と難しい最終面接を突破するために、今回は、社長面接を攻略するノウハウを提供していきたいと思います。

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転職における最終面接、役員面接の合格率とは

最終面接や役員面接における合格率は、各企業の募集人数や応募状況によっても変わってきます。そのため、一概に何パーセントとあらわすことは難しいです。

しかし、最終面接まで残ったということは言い換えれば企業側が自分に少なからず期待をしており、前向きに採用することを検討している表れでもあるのです。

なぜかというと、転職を希望する人は毎回ある一定数存在しています。企業側が興味を示さない場合、書類の時点で篩にかけます。

そもそも、企業側は新入社員の獲得に多額の投資をしており転職にはあまり費用と時間を費やさない傾向にあります。

そのため、転職で最終面接に残るということはすなわち採用する意思があるということです。

数字で表すと、50%から60%の合格率があるといえます。

しかしながら、最終面接で落ちてしまう場合があります。

なぜなら、最終的に面接する人は社長や役員であることが多いからです。

人事の人とは違い、社長や役員には一定程度の権限が与えられているため、彼らが「NO」と言えば不採用になってしまうのです。

最終面接を突破した人の中では、社長や役員さんに気に入られることもある程度重要になってくるのかもしれません。

合格率を飛躍的に高める方法

では、どのようにして合格率を高めていけばいいのでしょうか。

大きく分けると、3つに分けることができます。

まず、初めに「役員や社長について徹底的にリサーチをする」ことです。

大企業や有名企業の社長や役員になれば書籍を発刊していたり、新聞や雑誌に記事を投稿していたりすることが多いです。

また、社長ブログの形で会社の近況や社長の考え方などを発表している場合もあります。

こうしたソース源をもとに社長や役員の持つ考え方や会社の方向性、理念、求める人材を理解しておく必要があります。

求める理想像に近づくことこそ転職を成功させる1番の近道であるといえます。

つぎに、「将来像を明確にする」事です。

採点基準として、そもそも「会社に何をもたらしてくれるのか」が転職を成功させるうえで重要視されています。

新入社員ではないため会社も転職の社員に即戦力として働いてもらいたいと思っています。

そのため、会社にはいって将来的にどのように働いてくれるかを具体的に提示することで、面接をする側にとってもイメージがわきやすく、採用に前向きに考えます。

最後に「社長が求める理想像を理解する」事です。

初めの内容と被ってしまうところもあるのですが、採用するかどうかはその会社の理念や信念にマッチングすることが大切になってきます。

例えば、「個人」で成果を上げることが得意で、以前の会社でかなりの利益を上げたとします。転職する際においても、こうした功績は少なからず採用に響いてきます。

退職理由もしっかりしていたのに最終面接で落とされてしまいました。

なぜ、こうした自体が起こってしまったのでしょうか。

採用するうえでもこれ以上ないスペックです。

原因はもちろん「もとめる人物像との不一致」です。

その会社では何より調和を大切にしており、個人での成果よりもチームとしての功績が大変重視していたのです。

社長にとっては求めている人材ではなかったため採用されません。

このように、理想像を理解することは合格を得る上で大変重要なポイントの一つであるといえます。

2018.02.22
社会の噂である顔採用ですが、本当に存在しているのでしょうか。実際に転職を考えている方に向けて、顔採用の真実に迫っていきます。

結果・連絡が来るまでの期間

転職で社長面接や役員面接まで進んだ場合、結果が出るまでに時間がかかります。

早ければ3日以内のこともありますが、1~2週間かかることも珍しくありません。

なぜなら、最終面接まで残ったのはあなただけとは限りません。

また、社長は基本的にスケジュールに融通が利きづらいため、面接日程を決めるにもなかなか簡単には決まりません。

面接を受ける側であっても仕事などの事情により合わせるのが大変です。

もし、仮にあなたがいちばん最後の面接を受ける人であればすぐに結果が出るかもしれませんが、ほとんどの場合遅れます。

つまり、すぐに結果が来なくとも不安にならずに気長に待ってみましょう。

連絡があまりにも遅い場合は、向こうが連絡をし忘れている場合もありますので、こちらから電話を掛けなおすことも大切になっていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

最終面接まで残ったとしても油断は禁物です。

実は最後に最難関の試練が待っているからです。

社長や役員は実際に経営理念などを考えている人たちであるため、適した人材がどうかを判断する力に長けています。

だからこそ、事前準備が重要になってくるのです。

今回お伝えしたことを生かして転職を成功させてください。

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